012歳児絵本検証~山岡ひかるさん⑤ | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

こんにちは

絵本作家ふじもとのりこです。

 

山岡ひかるさんの2011年は2冊ですが、1冊はいろいろサンドイッチです。(いろいろシリーズはまとめて報告します)

もう一冊は、初めてアリス館からでています。

ピンポーン

こどもたちが、絵本を押して遊ぶのだといいます。

なるほど、こういう参加型絵本もいいなあ。


このシリーズは2012年にも出ています。

かんぱーい

いろいろなものをコッツンコさせて、かんぱーい。

かんぱいごっこあそびが始まりそうです。

このシリーズは、2014年に出ています。

もしもーし

これも、電話だけでなく、バナナ電話とか、確かにこどもたちは

色々なものを電話にするなあと、思いました。

よく子どもたちを見ているなあ。

 

 

アリス館は乳幼児絵本の良いものが出ていますが、

作家には、なかなかハードルが高い出版社のように思います。

絵柄は可愛いめがお好きみたいです。

 

今までの記事↓↓

山岡ひかるさん①

山岡ひかるさん②

山岡ひかるさん③

山岡ひかるさん④

 

 

山岡ひかるさんの絵柄は、色々な発想を自由に扱えるのも

アイディアをよく生かしていると思います。

こういう自由度の高い作風を持っているのは強みですね。

 

 

世界中のこどもたちが、絵本を大好きになってほしいなあ。