原稿をボツった! 30日までブログをお休みします | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

こんにちは

絵本作家ふじもとのりこです

 

原稿をボツった!

30日までブログをお休みします。

 

私は、日本児童文芸家協会に所属しています。

でね、文芸家協会が出している「児童文芸」という冊子があって

来年2,3月が絵本特集なんです。

 

思いがけなく、そこに絵本創作依頼を受けました。

6月に受けたけど、ハロウィン本制作で目いっぱいで

手をつける時間がなく、締切28日のギリギリになって

とりかかっています。

 

もちろん、今まで作っているダミーが30作くらいあるから

2.3日あれば何とかなるメドはあったの。

 

でもね、この依頼がよく読むと、普通に絵本を作るのとかなり違う。

どちらかというと、テキスト重視で、絵は挿絵としての扱い?

ということを、取りかかってから理解したのです。

絵は4枚だけなので、起承転結に1枚ずつって感じでしょうか。

 

それ、仕事受けるときに分かれよって。

 

私は絵本製作をこういう形でしたことがありません。

乳幼児向け絵本を作ることが多いので、

ストーリー性があまりなく、絵の比重が高いのです。

 

絵本の絵は挿絵じゃない!

「挿絵付きのお話」と「絵本」は別物では?

 

と思って、条件と違う形で絵本としての作品を提示しました。

担当の作家先生は、

「クオリティの高い作品で、私としては掲載したい」と言って下さって

印刷会社に提示した形でのレイアウトができると確認したうえで

編集会議にかけてくださったのですが、賛否両論で結論がでない

状態だったそうです。

 

 

で、最初の条件で作ることになりました。

一から制作です。

テキストをかなりの分量書かねばなりません。

 

ストーリー絵本は、あまり作ったことがないので

新しいチャレンジです。

しかも絵も描かないといけないって、これまた修羅場だな~

 

最近神様は 私を追い込むことにしているみたいです。

お尻たたかれています。

勉強しろよ!

 

はい~~。了解です!!

 

ということで、ブログとフェイスブックはお休みして

制作に集中します。

しばらく、よろしくお願いします。

 

 

応援ポチっをよろしく!

 ↓↓↓

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村