絵本作家ふじもとのりこです。
命の水プロジェクト~
「おかおになあれ!」で井戸を掘る!
マリに決定しました。
賛同してくださった方が思いのほか多く、感謝の気持ちでいっぱいです!
皆さんのお気持ち、250冊分の印税を届けに行ってきました!
今日、兵庫県ユニセフ協会に行き、事務局長 福井康代さんとお話しました。
「その条件でしたら、マリがいいのでは?」とのこと。
さっそく「マリ」水供給プロジェクトに、指定募金する手続きをしました。
マリってどこにあるの?
マリは、西アフリカにあります。
日本の3・3倍の大きさで、1160万人の人が住んでいます。
日本の3・3倍の大きさで、1160万人の人が住んでいます。
国土の65%が、北部サハラ砂漠などの砂漠地帯ですから、
二ジュール川の付近に23の部族が住んでいます。
70%が農村部に住み、10%が遊牧生活をしています。
二ジュール川の付近に23の部族が住んでいます。
70%が農村部に住み、10%が遊牧生活をしています。
11月~5月が乾季、6月~10月が雨季です。
乾季は川の水位も下がり水が足りなくなります。
雨季は農業期で、緑が広がりますが
道路がぬかるみ、村どうし、中心都市への行き来が難しくなります。
このアクセスの悪さが、水や学校などの社会サービスの普及を
妨げています。
今まで、10メートルほど掘った井戸を使っていました。
このような井戸は、家畜の糞が混じり、細菌や寄生中のミジンコが
発生して、下痢やメジナ虫病の原因になります。
メジナ虫は、筋肉や内臓をいためながら体内で1メートルにも成長し、
やがて足などの皮膚を破って出てきます。
「言葉にならない激痛」がする病です! アフリカでは根絶に取り組んでいます。
以上、ユニセフ協会の現地レポートから抜粋しました。
明日に報告が続きます。
最後までお読みくださって、ありがとうございます。
世界中の子どもたちが、安全なおいしい水を飲めますように。