「命の水プロジェクト」始動! | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

こんにちは
絵本作家ふじもとのりこです

「命の水プロジェクト」始動!
おかおになあれで、井戸を掘る。


このプロジェクトに多くの方の賛同をいただき、
出版日前から、驚くような先行申し込み数があったようです。
そのために、発行日以前に入荷した書店もありました。
みなさんのパワーに
    私の方が驚きます!!

プロジェクトの詳細はこちら→☆☆☆


9月10日水曜日、ちょうど、「おかおになあれ!」の発行日。
兵庫県ユニセフ協会の事務所に行き、
「命の水プロジェクト」のお話をしてきました。
できたら、私たちの募金で掘れた井戸を見たいこと
きちんと井戸に使って欲しいこと。

ユニセフは大きな組織です。
組織運営にかかる費用もあるでしょう。
すべての「募金」をそういう形にしたら、組織が動けない。
それも理解できることです。
事務局長が不在だったのですが、翌日にメールが届きました。
以下抜粋です

ニセフ募金には、緊急、通常、指定という募金の種類があり、

その中で、またプロジェクトごとに分かれることになります。

みなさんが使ってほしいというご希望通りに、すべてなるわけでは

ありませんが、できればもう少しお話をお聞きした方がいいかと

思っています。 おそらく、ご希望の分野は「水と衛生」ということ
ではないかと考えています。


24日に事務局長とお話ししようと思っています。
今考えて無理が無いのは、ユニセフプロジェクト
「マリの水」に指定募金することです。

マリはアフリカの西部に位置する国です。
人口のおよそ半数が貧困ライン以下の生活をし
農村部では、2人にひとりしか清潔で安全な水を
利用することが出来ないそうです。
しかし、日本からも7年越しの支援があり
70基の深井戸、169基の井戸の修繕、
ソーラーパネル式給水設備ができているとか。

「命の水」プロジェクト進行状況を 折々にご報告します。


最後までお読み下さってありがとうございます。
世界中の子どもたちが、おいしい水をゴクゴク飲めますように