管理人の僕がどんな人であるのか僕の所有する眼鏡たちを通して少しでも感じてもらえたら嬉しいなと思いここに紹介します!
第一弾は眼鏡沼にハマるきっかけとなった眼鏡
「金子眼鏡/KJ-35 BRGR」
仕事眼鏡の掛け外しが多いのですが現場仕事では外した眼鏡の置き場に困りたどり着いたのがこの跳ね上げ式眼鏡です。
何年か前にお台場に遊びに行った時に妻が突然「鯖江で有名な金子眼鏡さんがあるよ」と呼び止めたんです。
いわゆる格安メガネを使っていたので勇気を振り絞っての入店です。
そこには美しい眼鏡がたくさん並んでいてひと目で惹かれましたよ。
そしてなんと!跳ね上げ式眼鏡も売っていたんです。
当時はまだまだマイナーで格安メガネ店には皆無でしたからその高揚感も一入でした。
しかしさすがにその金額に恐れを無しパンフレットだけもらったその場を後にしました。
後日どうしても欲しくて仕方ない僕は眼科に処方箋をもらいに行ったらなんと!その日は斜位の検査ができないと言うんです。
毎日対応できる医師が居ないというのはちょっとなぁと思いました。
仕方ないので金子眼鏡さんに電話し検眼の相談をしたところ「東京駅近くに斜位の検査もできる店舗がある」とのこと。
それはもう嬉しくて小躍りで店舗に向かいました!
たどり着いた店舗は「丸の内仲通り店」でとても重厚な雰囲気のお店構えで『お前ごときが入れるのか?』と言われているようでしたが予約をしているものあり意を決して入店。
しかしその思いは良い方向で裏切られることに。
対応してくださった方は控えめでとてもソフトな雰囲気でとても気持ち良く検眼も丁寧にご対応してくださり斜位の心配も払拭してくださいました。
そして無事にこの眼鏡に出会いました。
金子眼鏡さんのべっこう柄は緑の差し色が入っていてとても綺麗なんです。その美しさは外の明る所でかけると更に引き立ちます。
Twitterで詳しい方に教えていただいたのですが「もしかしたらオリジナルでセル板を作ってもらっているかもしれない」とのことでした。
このべっこう柄を使った他のモデルもあるので金子眼鏡さんの推し眼鏡なのかもしれませんね。
そして最大の目的だった跳ね上げです。
サッと上げればスマートに手元が見えます。
跳ね上げ式は年寄りくさいと言う人も少なくは無いですがよく見てくださいこのダブルフレームのような手のこんだ美しさを。
大きさは標準的な「51□22-145」です。
どのような場も選ばずさりげなくかけられるお洒落眼鏡です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
ご興味持たれた方がいらっしゃれば質問等コメントにお残しいただければと思います。
おしまい