面白い、というか印象に残った名前の薔薇 その2
綺麗なバラですよね。こちら「ルイの涙」というらしい。
よく見たら、作られたのはドイツなんですよね。
よく知らなかったので、どういうどこのルイさんなんだ?と思ってたら、
これ日本名らしく、名づけたのは倉本聰さんらしい…?
どうやら「風のガーデン」というドラマで使われた?薔薇らしく、
その由来は「おじいさんが死んだ日にここで涙を流しました。
そのとき足元にあったのがこのバラです」ということ、らしい…
ん~…ドラマを見ていないので、よくわからない…^^;
でもとても可愛らしい、薔薇らしいピンクの素敵なお花ですよね。
バラ色と言われると、こういう色を思い浮かべます。
ちなみに、この薔薇の原産?であるドイツでの名前は、
Souvenir de Baden-Baden …なぜか、フランス語…^^;
薔薇だからですかね…フランス語なのは…。
直訳してみると、バーデン=バーデンの思い出、みたいな感じ。
バーデン=バーデンって結構有名な温泉地なので、
そこの温泉地のを思い出す、とか思い出、という意味ですが…
どなたかが、温泉地で体がポカポカして、
バラ色になったのと、この薔薇の色のイメージと書かれていて、
なるほど~と思いました。確かに繋がりますね。
アメリカとかだとまた名前が違って、Pink Enchantmentというらしい…
エンチャントって、魔法にかかった、とかそんな意味だったような。
ピンクの魔法にかかったような薔薇…まあ、わかりますけど、
個人的にはドイツのセンスの方が好きだな~(笑)
でも、日本語の「ルイの涙」の方が印象には残りますね。
どういう由来??どこのルイさん??みたいな(笑)
印象付けるのに、名前って大事なんですね~。
…でも実はちょっとだけ「ルイ」の由来が残念だったり…^^;
もうちょっと歴史的にロマンがあって欲しかった気がします…(苦笑)