例の日テレのドラマ、
スポンサーのCMを放送しないで、その枠をどうするんだろうと思っていましたが、
ACがありましたね、そういえば。
なんとなく震災の時のことを思い出してしまいました・・・。
確かに結構過激なところは過激ですし、
ここまでは・・・と思うようなところもありますけど、
それを凌駕して目を引くのは、子役たちの達者さ。
特に芦田愛菜ちゃんは、本当にすごいですね。
このドラマ初めて見ましたけど、…これは凄い、下手な大人顔負けですね…。
本物なんだなあと思いました。
ドラマそのものは、確かにこれは色々波紋を呼びそうだなと思いました。
でもね、問題作を問題作として提示するのは、悪いことではないようにも思うんです。
ただ、それをただ投げるだけでなく、放送するからにはきちんとした意図をもって、
それを社会に対してプラスの方向へ向けるよう、もって行ってほしいです。
世の中、信じられないくらいひどいこと、あります。
そして最近なんというか…貞操観念が甘くなっているところもありますし、
情緒が不安定な大人が増えていることも事実だと思います。
そういったことを含め、これから大人がどうしていけばいいか、
子供を犠牲者にしないために、どうしたらいいのか、
ただ反対!と言うだけでなく、しっかり考える材料になればいいなと、
個人的には思いました。
子供には少し刺激が強いかなと思うところもあるので、
そこは、見せる見せないをそれこそ大人がきちんと判断しなくてはいけないでしょうね。
このドラマが単なる暴走作品ではなく、意味のある問題作となることを、
一生懸命に演じている子役たちを見ながら、思いました。