もはやなにも・・・ | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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つれづれなるままに…思いついたことを思いつくままに書いてます。新米ママなので最近育児日記化してます…^^;
旅行の話、音楽やディズニーやフィギュアスケートなど、好きなことを気ままに書こうと。食べ物・時事ネタ何でもアリ。
ほとんど自己満足なような…

例のあの人の話で、しかも書き散らかしていますので、苦手な方はスルーして下さい。



また変な記事が上がってきて、ヤフーページでそれなりに盛り上がっていますが、


何というか…根拠が浅いというか、本当に自分たちに都合のいいところしか見ないで、


よくもまあこれだけ煽ったりねつ造したり落とし込めたりできるものだと、


逆に感心してしまいます・・・。



わざわざ浅田選手のことを書きだすのは、それだけ意識している証拠、


多分怖いんでしょうね、浅田選手の存在が。


書けば書くほど、今回キムヨナ選手があまり強くないということがわかります。



無難にまとめるということは、確かにできるでしょう。


基礎点が低いんですから当然です。


プログラムだってここ10年近く変わってないわけですしね、曲だけ変えて。



むしろバンクーバーの時よりも基礎点は下がっていますから、


これでミスをしたらそれこそ本当に終わりです。


でもそうとは書かない。ということは、本当に買収しているんですかね・・・。


実際はそこまでひどくないと思いたいですけどね、ISUも。



正直なところ、冷静に演技を見比べてみると、ジャッジがまともであれば、


キム選手がリプニツカヤ選手より高得点になることはありえないと思います。


ジャンプだけみれば、確かにキム選手に幅はあるかもしれませんが、


バンクーバーの時より沈み込みが顕著ですし、


スピード・柔軟性・クロスカットの数、すべてにおいてリプニツカヤ選手の方が上です。



同じ3-3を跳び、ルッツが得点源になるところは一緒。


ただし、キム選手はループが跳べないのに対して、リプニツカヤ選手は5種類跳びます。


スピンのレベルもポジションも明らかにリプニツカヤ選手の方が上です。


これでどちらもミスがほとんどなかった場合、キム選手が上だったら明らかにおかしいです。



そのリプニツカヤ選手にGP大会通して勝っているのが浅田選手です。


しかも、リプニツカヤ選手自身が浅田選手を「一番強い選手」と認めています。


それくらい、今シーズンの浅田選手のスケーティング技術は素晴らしいのです。



実際、浅田選手はロシアでも非常に評価されています。


タラソワ女史が今回もフリーを振付けていますし、実況等も浅田選手を日本の放送より褒めています。


ロシアの大会において、ロシアで認められているということは大きいです。



勿論比べたら地元アドバンテージはリプニツカヤ選手にあるとは思いますが、


それでも浅田選手とリプニツカヤ選手は、いい勝負になると思います。



ではキム選手はというと、実は彼女はロシアで評価されていません。


やたら記事元が出てくる北米では、もともと練習拠点にしていたことなどもあって、


割と好意的にとられていますが、ロシアの大会ではブーイングされたこともあるくらいです。



何故なら彼女のポジションが美しくないから。


やはりバレエの国ロシアでは、体の柔軟性、美しさは大事なポイントなのでしょう。


そういう色々もろもろの諸事情もあってか、


今回はキム選手自身を褒めるというよりも、相手の選手を落とし込む記事が多いです。


印象操作をしたいんですかね・・・。



ソチ五輪本番、女子シングルがまともなジャッジであれば、


おそらくキム選手は5位か6位くらいではないかと思います。


現在の実力からして、そのくらいでしょう。


勿論他の選手の調子などもありますから、多少の誤差は出ると思いますが。



浅田選手もリプニツカヤ選手もソトニコワ選手も鈴木選手もほぼパーフェクトなら、


キム選手がほぼパーフェクトでもメダルには届かないと思います。


ジャッジがまともならば・・・ですが。



ここは是非プーチンさんに頑張って頂いて、


この上なくクリーンでまともなジャッジがソチの女子シングルでなされるよう、


強力に働きかけてもらいたいと思います・・・。