特撮の短編映画を作るらしいですね、「巨神兵東京に現わる」だそうです。![]()
監督も良く知られた方で、宮崎駿監督にはナウシカを一切出さないということでOKを貰ったとか。
まあ特撮ものならキャラクターとして魅力的ではありますもんね、巨神兵って。
「旧世界の怪物」で「火の七日間で世界を焼き尽くした」わけですから、東京に現れてもおかしくは無いのかもしれないんですが…![]()
個人的には特撮とはいえあんまり実写にはして欲しくないような…。
アニメだからこそ描かれている質感とか、色合いとかってあると思うんですよね、特に宮崎監督の作品の場合。
勿論ある意味別物としてとらえる分には構わないと思いますけど、実写になってしまうとどうしても「リアル」になってしまうところがあるので…。
そこがいいという人も勿論沢山いると思うんですが、私は物語の中のあの悲しい巨神兵が忘れられないので、あのイメージをあまり崩してほしくないなあと思っていたりします…。
でも迫力あるでしょうねぇ、実写化の巨神兵…。
リアリティが出てくる分、怖いキャラになりそうです…。(;^_^A