今回はこちら で書かれていた記事を参照して書かせていただきます。



司書1.0、2.0、3.0やスーパー司書。

これは初耳でしたがすごいことだと思いました。


今現在の私の立場でいえば、「司書1.0」に当たるのでしょう。


そして、残念ながら業務委託という立場に当たる場合、

多くは、この「司書1.0」から上に行くことが困難であると思います。

勤務されている方々はそれ以上の力量・経験を持っていても、それが難しいのがこの体制ではないでしょうか?




しかし、最近ではPFIであったり、指定管理者制度が図書館業界でも行われている状況です。

上記2つのような体制で勤務されている方々は、目指すべきものが明確に想像していけるのでは?


もちろん、業務委託であろうが指定管理者制度の中で働いていようが、

より上である「司書2.0・3.0」であったり「スーパー司書」を目指そうとするモチベーションが、図書館で業務に当たる人には求められるであろう、とは思います。





第一回目の講義で、講師の方が言われた図書館のイメージ。

正直、現状ではその通りなのだと思います。


そのイメージを変えていくためには、このWebの世界を使うのはものすごく必要なことであると思う。


これから講義回数を経るごとに、私なりにでも、どう有用していくべきか、考えていきたいですね。






しかし・・・アメブロだと長文になるとやたらと下に伸びるんだなあ・・・

以前使ってた(今も残ってるけど)ブログは折りたためたので、そこだけ不便かも?

慣れ、の問題かもしれませんがーw

『インターネット時代のライブラリアン2008』第一回を受講。


Web2.0再考ということで、私なりに考えてみる。

私自身、短大在学時にレポート作成で必要なために初めてPCを購入した、2002年のこと。

すでにその時からAmazonなどの名前は有名になっていて、幾度となく利用した記憶がある。



前置きはいいとして。

帰宅後、「Web2.0」というキーワードで検索した。


http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/web20/2006/02/27/#top


上記のページで、講義中に名前が挙がったO'Reilly氏の論文を使った説明が見れる。

講義内容の復習にもなるかもしれないので、さらっと読んでみるといいかも・・・?




膨大な知識がWeb上を埋め尽くしている現在で、公共図書館という場が必要とされているのかといえば・・・

確かに、そうではないのかもしれませんね。


おおよその人は、「これってどういうことなんだろう?」ということから検索したりするはずで、

そこまで専門的な知識が必要ない場合はWeb上の情報で事足りてしまう。

Wikiなどは、情報が書き換えられるというデメリットはあるが、

間違った情報が載っているということは少ないし、「ちょっと調べ物」には最適かもしれない。





そういった、いつでも知識が得られる現状は、図書館や図書館で働く人たちにどう影響があるのか?




わざわざ図書館に行かなくても知識が得られてしまうので、必要性が減ってきてしまうのではないか?

そうなってしまう可能性がゼロではない、と私は考えます。


Web以上に知識が得られる場である、というのは言いすぎなのかもしれませんが、

デジタル世界とアナログ世界が融合した施設であるというアピールをしていかないとダメなのかな、と思いました。


まだ、館内にPCを置いて開放していないところも多いとは思いますが、

これからの需要を考えると、必要不可欠なものなので、少なからず普及していくとは思います。


そして、ライブラリアンである私たちは、やはりそれを使えなければいけないと考えています。


自己紹介のときに、「苦手」と仰っていた方も、

検索などは、やっていくうちに覚えていけると思いますので、苦手意識を持たずやってみて欲しいなと。


そこから活用していける方向性を、自分なりに見出せたらな、と思いつつ、

これからの講義に臨みたいと考えています。