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読んだ本の紹介とかとか

~海と大地をてなづけた偉大なる俺たちの優雅な暮らしぶりに嫉妬しろ!~




著者: 戸梶 圭太
タイトル: The Twelve Forces―海と大地をてなずけた偉大なる俺たちの優雅な暮らしぶりに嫉妬しろ!






主人公ハリーは、日本かぶれのアメリカ人ランドルフに、ある依頼を頼まれる。
それは地球を救うための重大なプロジェクトなのだという。
任務地はジャングルのど真ん中。
詳しい説明も無いままに現地に乗り込むハリー。
現地には既にプロジェクトに関わる、数人のプロフェッショナルが乗り込んでいたのだが、どれも変人ばかり。
そこで明かされるプロジェクトの内容と、鍵を握るオルキーディアという物質。
温暖化が進む地球。オルキーディアは地球上の二酸化炭素を減らす、というのだ。オルキーディアの秘密と覚醒方法を発見するために、ジャンルの違うスペシャリスト達が調査を開始する。

まず、物語に登場する人物が面白い。まさに変人ばかり。
依頼主でもある大富豪のランドルフ。ヘロインで逝っちゃってる科学者。S嬢の音楽家と、まぁ・・・プロジェクトできるのかい?というメンツが勢ぞろい。
その変人達・・失礼、個性が強すぎる方々が問題解決のために、銃撃戦を行ったり、ヘロイン盗みに行ったり、妄想膨らましたりとやりたい放題。

スリルあり、笑いあり、何でもありの物語を、サクッとスピード感のある文章で突っ走る。最後には不思議な感動?もあり。
場面の切り替りが章ごとに分かれているので物語の進行も分りやすくなっていた。
ただ、私ごとですが登場人物皆が、カナ名ってのが読みにくい。
苦手なだけですが・・・

サブタイトル
海と大地をてなづけた偉大なる俺たちの優雅な暮らしぶりに嫉妬しろ!
の意味が最後に分ります。なんかね感動した。