2005年GW
北東北・函館の旅
内陸線の臨時直通列車で
角館・弘前の桜の名所を堪能しまくった後
2日目午後に
函館まで遠征
東横イン函館朝市に夕方着
東横インで朝食が付くのは当たり前で
今では他ホテルでも珍しくありませんが
ここ函館朝市では
先着順で
夕食(カレー)も付くのです!
これがお目当て?
函館まで来て
夕食はカレーです!無料だ!(笑)
函館に泊まれば
函館山に登って夜景を見るのはお約束
二人とも何度か見ているのですけどね
そして翌朝
朝食も東横インの無料…
じゃなくて
せっかく朝市が目の前なので
食べに行きました
奥さんにはウニを食べさせないと機嫌が悪い(笑)
3日目は
函館本線がメイン
大沼公園駅へ
車窓から見かけるあの湖畔の光景を見てみます
目の前を疾走
黒い車掌車と
青いDEさんがカッコいい
大沼公園駅から乗った下り列車
これが
森駅で折り返して
本日のメインイベントになります
森駅
駅前で「森のいかめし」買いました
きっとデパートとは違う味がします?
先ほどのSLがお休み中
これと組み合わせのツアーもありました
「大沼・流山温泉バーベキュー号」上り
森駅12:15→函館13:45
「バーベキューカー」
恐らく
日本唯一の車内でバーベキューが出来る車両
これが指定席で組み込まれた列車
あまりの楽しさに
この旅の翌年2006年に記事にしました
今回は
ヤフーブログの振り返りということで
この時の記事をそのままコピペ(13年前のモノ)
(写真は加工してみました)
『この列車の存在、実は全く知りませんでした。
偶然、函館付近の列車を調べていたら、目にとまってしまいました。
奥さんに話すと、ぜひ乗ってみたい!とのこと。
3両編成のバーベQ列車の中に、1両だけ全席指定席のバーベQ号がいます。
列車の座席をそのまま改造しただけですから、4人で1席を囲むことになります。
乗る前から疑問だったのは、これって相席になったらどうするんだろう。
焼肉で相席・・・?
世にも不思議な、列車の1卓売りもありました。
1卓4人分、1,000円です。
普通だと、指定席300円×4席=1,200円ですから、200円お得?。
それより、乗らない人の運賃は負担しなくていいのですから、もっとお得ですね(笑)。
でも、この1卓買いは、JR北海道の窓口販売だけでした。
お肉は事前に予約販売です。
持ち込みも可能ですけど、お肉の持ち込みはちょっと難しいですよね(笑)。
予約した肉は、始発の函館駅、または森駅で受け取ります。
私たちは、森駅発なので、ここで予約しておいた、お肉を受け取ります。
前泊した函館東横インの無料朝ごはんのオニギリもこっそり持参してきました(笑)。
さっそく列車に乗り込みます。
車両の外側にも、なにやら変な装飾がたくさんついていますが、車内はもっと変です。
使いもしない調理器具が、たくさんくっつけてあります。
車内には給仕?の女性が一人乗り込んでいます。
焼肉コンロ(じゃなくて、ホットプレートです。やっぱり直火は使いません。ちょっと残念)の説明と、食べ終わった後の片づけ、が主な仕事みたいです。
バーベQタイムの始まりです。
駒ケ岳や大沼公園を見ながら食べる、列車の中の焼肉は最高ですぅ♪
予想通り?、肉はすぐになくなってしまい、その後は焼きオニギリタイムの始まりです。
他のテーブルのお客さんは、焼くものがなくて手持ちぶたそう。
車内では、追加オーダーできないんです。
でも、我が家は持ち込み物を、次々と焼いていきます。
函館に着く直前まで焼いていました(笑)。
びっくりしたのは、やっぱり相席の席があったんです。
男ひとり×2。
ひとりは焼肉をしていました。
もうひとりは、目の前の焼肉を見ながら座っているだけ。
全席指定ですが、焼く焼かないは自由みたいです。
でもねぇ・・・。
日本で一番気まずい焼肉屋さんですね。
だいたい、焼肉をしないのに、なんでバーベQ号に乗っているんだろう?
この列車、森→流山温泉→大沼→大沼公園→大沼→函館、
という、これまた不思議な運転経路でした。
大沼~大沼公園はダブります(笑)。
SLの運転と、JR直営の流山温泉、そしてバーベQ列車、という組み合わせの企画商品もありました。
この楽しい、おバカ列車、残念ながら今年は運転されていません。
おまけに、富良野美瑛ノロッコ号の編成の真ん中に、あのバーベQ号と思われる車両が連結されていました。車両の内外の無駄な調理器具装飾はすべて取り除かれていました・・・。
今回、昨年のことを再度記事にしたくなったのは、この車両を見てしまったからです。
もう、バーベQ号は運転されないのかな?
たぶん、日本で最後の、昼食が食べれる食堂車だったのに・・・。
おバカ列車ほど、なくなると寂しいものです。
バーベQ列車、カムバーック!』
(ここまで再掲)
函館に戻って
倉庫エリアをちょいと観光して
再び海峡線を通って青森駅に戻ります
3日目は青森泊
旅はまだ続きます
LUN
2006年に書いた記事は
こちら
この頃はまだ記事の中に写真を入れる技がありませんでした