(これは線路の小話じゃありません。おまけに不適切な表現がありますので、念のため)
明日は「敬老の日」という祝日です。
私には、この「敬老」という思想が全く理解できないのです。
(この辺で、読むのがいやな人は止めてね、汗)
私には、この「敬老」という思想が全く理解できないのです。
(この辺で、読むのがいやな人は止めてね、汗)
私には、
かなり昔から
現在の社会システムを疑う「考察」があるのです。
かなり昔から
現在の社会システムを疑う「考察」があるのです。
子供の頃、
こんな意味深なクイズがありました。
こんな意味深なクイズがありました。
人間も自然の動物ですが、
自然界の動物とは、決定的に違う習性があります。何でしょう?
自然界の動物とは、決定的に違う習性があります。何でしょう?
当時の
道徳的な模範解答は、
道徳的な模範解答は、
動物は仲間同士殺しあったりしません。
そんなことをするのは人間だけ。
だから戦争は反自然的な悪行でもあるんです・・・
そんなことをするのは人間だけ。
だから戦争は反自然的な悪行でもあるんです・・・
違うんだなぁ。
人間が動物と決定的に違うのは、そんな枝葉のことじゃありません。
(だいたい、理性がある人間は争わないし、動物だって殺し合いしますしね、笑)
(だいたい、理性がある人間は争わないし、動物だって殺し合いしますしね、笑)
自然界において、
人間が他の自然動物と決定的に違うことは、
人間が他の自然動物と決定的に違うことは、
成人後も、親子間の扶養(義務)が存在すること。
(再度忠告。この辺で、読むのがいやな人は止めてね、ホンキ)
親が子を扶養するというのは、
自然界においては当然のこと(いろいろ手法はありますけど)
子孫を残すことが、
自然社会では一番重要なことだから。
自然界においては当然のこと(いろいろ手法はありますけど)
子孫を残すことが、
自然社会では一番重要なことだから。
だけど、
その自然社会では、
成人した子までを親が扶養する、なんていう行為は有り得ない。
その自然社会では、
成人した子までを親が扶養する、なんていう行為は有り得ない。
成人してしまえば、
親子関係なんてなくなるのです。
全くの他人として自立するが自然界の掟。というか常識。
親子関係なんてなくなるのです。
全くの他人として自立するが自然界の掟。というか常識。
もっと疑問なのは、
(ここが今回の話のポイントなんですけど)
(ここが今回の話のポイントなんですけど)
子が親を扶養することは、絶対に有り得ない。
人類の歴史が始まってから、
いつの間にか、
この逆扶養システムが出来上がったのです。
いつの間にか、
この逆扶養システムが出来上がったのです。
この思想は人間社会には好都合だったみたいです。
これを絶対に「善」であるという思想がたくさん創作され、
誰でもが、当たり前、と考える宗教になったのです。
(もはや宗教の域を出ているかもしれないけど)
これを絶対に「善」であるという思想がたくさん創作され、
誰でもが、当たり前、と考える宗教になったのです。
(もはや宗教の域を出ているかもしれないけど)
社会を維持していく上で、
「弱者救済」の思想は必要です。
(これだって、反自然的と思う人はいるかもしれないけど。私は必要だと思う)
「弱者救済」の思想は必要です。
(これだって、反自然的と思う人はいるかもしれないけど。私は必要だと思う)
だけど、
「敬老」に代表される、
「成人」を扶養しなければいけない逆扶養の思想は、
絶対に正しいことなの?
おまけに、
「老」を労わるのならともかく、
「敬」、つまり無条件で敬え、というのは、何が根拠なの?
「敬老」に代表される、
「成人」を扶養しなければいけない逆扶養の思想は、
絶対に正しいことなの?
おまけに、
「老」を労わるのならともかく、
「敬」、つまり無条件で敬え、というのは、何が根拠なの?
フツーの人は、こんなこと考えたこともないでしょうけど
(教科書に書いてないですからね)
(教科書に書いてないですからね)
一応、学説によると、
自然の掟に反してまで「長生き」をするようになった人間は、
もはや自己では固体を維持できなくなった。
(これはものすごく反自然的なことですけど)
自然の掟に反してまで「長生き」をするようになった人間は、
もはや自己では固体を維持できなくなった。
(これはものすごく反自然的なことですけど)
この逆扶養システムがなければ、
人間社会がそのものが成立しないところまで進化してしまった。
ということのようです。
人間社会がそのものが成立しないところまで進化してしまった。
ということのようです。
でも、
この逆扶養システムがあればこそ、
親世代から子世代に向けて、
文化、技術が継承される時間が長くなり、
人間社会はここまで文明を発展してきたのです。
この逆扶養システムがあればこそ、
親世代から子世代に向けて、
文化、技術が継承される時間が長くなり、
人間社会はここまで文明を発展してきたのです。
う~む。
逆扶養システムでここまで文明を発展させたなれの果てが、
文明同士の殺し合いですか(泣)
逆扶養システムでここまで文明を発展させたなれの果てが、
文明同士の殺し合いですか(泣)
本当に必要なシステムなのかな?
もはやここまで文明が発展すれば、
文化・技術の伝承は
こんなシステムではなくて、
書物やITで十分伝わるような気がしますけど。
補完も完全だし。
もはやここまで文明が発展すれば、
文化・技術の伝承は
こんなシステムではなくて、
書物やITで十分伝わるような気がしますけど。
補完も完全だし。
逆扶養システムは、
人類社会に
「老後生活の安定」というメリットをもたらしていますが、
「相続による、生まれながらの格差」というデメリットももたらします。
人類社会に
「老後生活の安定」というメリットをもたらしていますが、
「相続による、生まれながらの格差」というデメリットももたらします。
もし、
逆扶養義務を完全に断ち切れば、
遺産とか相続問題。
二世議員。
地方エゴ、地域間格差。
という現代社会を腐らせた諸問題はかなり解決できると思うのですけど。
逆扶養義務を完全に断ち切れば、
遺産とか相続問題。
二世議員。
地方エゴ、地域間格差。
という現代社会を腐らせた諸問題はかなり解決できると思うのですけど。
人間社会に必要なのは、
敬老システムではなくて、
弱者救済システムだと思います。
敬老システムではなくて、
弱者救済システムだと思います。
税金というのは、
富の再配分によって社会的弱者を救済するためにあるはずです。
地方エゴや天下り官僚の退職金のために払っているんじゃないよ。
(これはただのグチです)
富の再配分によって社会的弱者を救済するためにあるはずです。
地方エゴや天下り官僚の退職金のために払っているんじゃないよ。
(これはただのグチです)
逆扶養を当然として生きてきたフツーの人、
これまで逆扶養義務を果たしてきたんだから、
今度は当然に自分がそれを享受出来ると思っている人、
今度は当然に自分がそれを享受出来ると思っている人、
そして、
社会の仕組みに、
何の疑問を持たずに生きている人には、
社会の仕組みに、
何の疑問を持たずに生きている人には、
絶対に理解されない「反社会的」な考察かもしれないけど・・・
人間は自然が大事と思っている人は、
一度真剣に考えてみる価値はあると思うのですけど?
一度真剣に考えてみる価値はあると思うのですけど?
何の疑問も持たずに、個性なしに長生きしても仕方ないでしょ?
(疑問に思ったことは書かないと気が済まないんです。そのための私のブログです。
おかげで気が済みました。笑)
おかげで気が済みました。笑)
追記:
ちなみに。
今話題の年金制度。
実は、
あれはもともと逆扶養システムを解消するために作られた制度であることは、
あまり知られていませんよね。
ちなみに。
今話題の年金制度。
実は、
あれはもともと逆扶養システムを解消するために作られた制度であることは、
あまり知られていませんよね。