「はいせん」の話は好きだから、一度書くと止りません(笑)。
前回書いたように、
TV番組における本物?の戦争被害者の体験談というのは、
本音を語らない消化不良の話ばかり。
TV番組における本物?の戦争被害者の体験談というのは、
本音を語らない消化不良の話ばかり。
そういうことで、
今日は、はいせんドラマの話。
今日は、はいせんドラマの話。
こんな私でも、以前は
特攻映画とか見れば、少しは感動したのですけど、
特攻映画とか見れば、少しは感動したのですけど、
今では笑ってしまいます。
バカじゃないのと(笑)
バカじゃないのと(笑)
「日本のいちばん長い日」という名作映画がありました。
昨夜もTVで放映していましたね。
降伏に反対する軍人達の活躍(?)を描いたドラマです。
昨夜もTVで放映していましたね。
降伏に反対する軍人達の活躍(?)を描いたドラマです。
今見ると、
他人に徹底抗戦を押し付けるバカは、
降伏後、
どうしてさっさと自決しないのかなぁ、
という憤りが先にたってしまいます(泣)
(ストーリー知っていますからね)
他人に徹底抗戦を押し付けるバカは、
降伏後、
どうしてさっさと自決しないのかなぁ、
という憤りが先にたってしまいます(泣)
(ストーリー知っていますからね)
そんな私が、
「はいせん」ドラマの優秀作品ではないかと推奨したくなったのは、コレ。
「はいせん」ドラマの優秀作品ではないかと推奨したくなったのは、コレ。
15年くらい前のNHK大河ドラマ。
山河燃ゆ
というのがありました。
山河燃ゆ
というのがありました。
すごく簡単にストーリーを書くと。
アメリカ生まれの日系二世の兄弟。とても優秀。
弟は、いわゆる日本かぶれで、日本人に憧れ、日本に渡り、
日本の軍人精神?にどっぷり漬かります。
アメリカ生まれの日系二世の兄弟。とても優秀。
弟は、いわゆる日本かぶれで、日本人に憧れ、日本に渡り、
日本の軍人精神?にどっぷり漬かります。
そして太平洋戦争。
弟は日本軍人として参戦します。
アメリカ生まれの日本人という事で、軍隊の中で猛烈な差別を受けてきます。
それでも、日本の軍人精神、サムライ精神にかぶれていますから、耐えます。
玉砕も特攻も辞さない、立派な日本兵になります。
弟は日本軍人として参戦します。
アメリカ生まれの日本人という事で、軍隊の中で猛烈な差別を受けてきます。
それでも、日本の軍人精神、サムライ精神にかぶれていますから、耐えます。
玉砕も特攻も辞さない、立派な日本兵になります。
一方、兄はアメリカ軍の通訳軍人として、アメリカ軍として参戦。
さぁ大変だ。
さぁ大変だ。
兄弟対決。
とある戦場で、兄弟は感動の対面をするのです。
激戦の末、弟は自決前に捕まり、捕虜となります。
でも、戦後は釈放されます(一兵卒ですからね)
とある戦場で、兄弟は感動の対面をするのです。
激戦の末、弟は自決前に捕まり、捕虜となります。
でも、戦後は釈放されます(一兵卒ですからね)
敗戦後。
兄は戦勝国側の裁判の通訳とて活躍することになります。
不思議なことに、
この兄は、通訳という仕事を通じて敗戦国の被告人を助けようと努力します。
兄は戦勝国側の裁判の通訳とて活躍することになります。
不思議なことに、
この兄は、通訳という仕事を通じて敗戦国の被告人を助けようと努力します。
東京裁判の法廷。
A級戦犯たちは、口々に自分は無罪であると主張しつづけます。
兄は一生懸命に通訳して、それを助けようとします。
弟は連日それを傍聴し続けます。
A級戦犯たちは、口々に自分は無罪であると主張しつづけます。
兄は一生懸命に通訳して、それを助けようとします。
弟は連日それを傍聴し続けます。
(ここからが、いいところ!)
裁判が終わった後。
弟は兄に怒りをぶつけます。
弟は兄に怒りをぶつけます。
あいつらの態度はなんだ!
どうして、全ての罪は私にある、と毅然とした態度を示してくれないのだ(泣)
どうして、全ての罪は私にある、と毅然とした態度を示してくれないのだ(泣)
生きて虜囚の辱めを受けず。
あれが、俺たちに偉そうなあの軍人精神を押し付けた張本人たちの姿なのか!
あれが、俺たちに偉そうなあの軍人精神を押し付けた張本人たちの姿なのか!
憧れの日本男児だったら、どうして潔く、自らの罪を認めないのだ!
だいたい、どうして未だにオメオメと生きているんだ!
負けたのは仕方ない。
でも、全ては私の責任だと、どうして言ってくれないのだ。
でも、全ては私の責任だと、どうして言ってくれないのだ。
俺は、その一言が聞きたかったのに。
そうすれば、負けても日本人精神、サムライ精神は永遠だったのに!
そうすれば、負けても日本人精神、サムライ精神は永遠だったのに!
ウラギリもの!
この後。
兄は精神が崩壊してしまい、わざわざ法廷で自殺して、ドラマはオシマイ。
兄は精神が崩壊してしまい、わざわざ法廷で自殺して、ドラマはオシマイ。
ドラマ全体は、どうということはないのです。
戦場の狂気を体験した日本人一兵卒が
狂気をそそのかした奴らに対して本音をわめき散らす、
このシーンが好きなのです。
狂気をそそのかした奴らに対して本音をわめき散らす、
このシーンが好きなのです。
普通の人間だったら、そう考えるのではないですか?
そういう行動に出るのではないですか?
そういう行動に出るのではないですか?
本物の戦争体験者たちは、なんで本音を語らないのかな。
ドラマでないと本音が語れないなんて、なんて寂しい社会なのでしょう(泣)
注)
すごく前のドラマです。
このシーンは一度見たきりなのです。録画とかしていません。
こんなシーンだった。
だったらいいな、という私の希望も織り込み済みです(笑)
すごく前のドラマです。
このシーンは一度見たきりなのです。録画とかしていません。
こんなシーンだった。
だったらいいな、という私の希望も織り込み済みです(笑)
もう一回見たいなぁ。
お人好しの戦争体験者たちにも見せてやりたいです(笑)
お人好しの戦争体験者たちにも見せてやりたいです(笑)
実は、昨夜録画した「日本のいちばん長い日」を見ながら書いているのです。
見るのは久しぶりです。
見るのは久しぶりです。
「降伏が決まった以上、
陸軍の将校は、全員が揃って潔く切腹するのだ。
戦争は無意味に終わった。
だけど、将校が全員潔く自決した事実だけは歴史に残すのだ!」
陸軍の将校は、全員が揃って潔く切腹するのだ。
戦争は無意味に終わった。
だけど、将校が全員潔く自決した事実だけは歴史に残すのだ!」
すばらしい。
こんなセリフもあったのですね。感動です。
実行されれば、本当に歴史に残ったのに、残念。
そうすれば、もう少しあの戦争を見直したのになぁ。
こんなセリフもあったのですね。感動です。
実行されれば、本当に歴史に残ったのに、残念。
そうすれば、もう少しあの戦争を見直したのになぁ。
あの戦争遂行者たちは、
狂気を他人に押し付けた人々は、
神輿に担がれた王様は、
どうして恥をさらして生き残ったのですかね。
狂気を他人に押し付けた人々は、
神輿に担がれた王様は、
どうして恥をさらして生き残ったのですかね。
そして、自称戦争被害者の皆さんは、どうして彼らを糾弾しなかったのですかねぇ?
何十年も経った今でも。
何十年も経った今でも。
これが日本人らしさなの?(泣)
「はいせん」の話は書き出すとキリがないので、
この辺でオシマイ。
この辺でオシマイ。
自分の趣味のブログだから、
書きたいことを書きたいときに書かないとストレス溜まっちゃいます(笑)
続きは来年の「はいせん」の日。かな?
書きたいことを書きたいときに書かないとストレス溜まっちゃいます(笑)
続きは来年の「はいせん」の日。かな?