沖縄、座間味の旅。最終回。
3泊4日の離島生活?の小ネタを、お送りします。
3泊4日の離島生活?の小ネタを、お送りします。

まずは、島の商店。
港のある集落には、ちょっとしたスーパーがあるのですが、
私たちの逗留した阿真地区にも、
小さな小さな商店がありました。


ここのおかしなところは、
店に入ると、すぐにカウンターがあるのです。
ここの中には入れません。
お客は、カウンター越しに、あれください、と注文します。
これなら、絶対に商品は盗られないですね(笑)
意外と世知辛い?、離島の生活の知恵でしょうか?
意外と世知辛い?、離島の生活の知恵でしょうか?
泊った民宿は、酒は各自持ち込み制です。
だから、夕食の時間になると、この店まで走って(徒歩0分ですけど、笑)、
オリオンビールを買ってきました。
だから、夕食の時間になると、この店まで走って(徒歩0分ですけど、笑)、
オリオンビールを買ってきました。

ところで、
オリオンビールにも発泡酒があるのですね。
しかも4種類も確認できました
これは東京地区では扱っていないと思う。
ちなみに、ウチは「麦職人」というのがお気に入り。

島の中には、古い民家もあります。
3年前に来たときは、島の反対側まで歩いて遠征しましたが、
石垣で覆われた本格的な琉球古民家も残っていましたよ。

ちなみに、宿の目の前の民家は、
古すぎて塀が壊れそう。
これを毎日見ていました(笑)
離島名物の雨水をためるタンク装置が目につきます。
どこの離島もそうみたいですが、
座間味島は、飲料水の確保が大変みたいです。
夜間は給水制限。
座間味島は、飲料水の確保が大変みたいです。
夜間は給水制限。
でも、私たちが宿泊したら、給水制限は解除されました。
2日目にたくさん雨が降ったからですよ(泣)
2日目にたくさん雨が降ったからですよ(泣)

民宿近くの阿真ビーチ。
ここの情景に毎朝、昼、夕方(一日中か?、笑)和んでおりました。
写真は3日目の夕焼けです。
もちろん、オリオンの発泡酒つき(笑)

この浜に、見慣れぬ小動物がいつも居座っていました。
アリクイさん?アルマジロ?、
やんばるくいな、ではない(笑)
ちっとも動かないのですが、
良く見たら、ただの石ころと葉っぱでした。
良く見たら、ただの石ころと葉っぱでした。
離島の浜辺には、人を惑わす魅力があります(ただ、発泡酒に酔っていただけ?)

阿真地区と港の間に、ちょっと有名な犬の像があります。
「マリリンに会いたい」
という映画があったそうです。その記念の像らしい。
内容は知りませんが、別の島に住む愛人(愛犬?)のもとまで
犬が海を渡って泳いでいく、という感動ストーリーらしいです。
海を渡る、なんてスゴイ犬に思えますが、
ここの離島間だったら、泳いで渡れないことはないでしょうね。
ちなみに、人間は離島まで泳いでいくことは禁止です。
ここの離島間だったら、泳いで渡れないことはないでしょうね。
ちなみに、人間は離島まで泳いでいくことは禁止です。
潮の流れが速いから危ない、というのが表向きの理由。
みんなに泳がれちゃうと、島の観光ボートのジャマになるからですね(笑)
マリリンの真似をしてはイケマセン。
みんなに泳がれちゃうと、島の観光ボートのジャマになるからですね(笑)
マリリンの真似をしてはイケマセン。
お犬と言えば、
島のなかでは、犬にしょっちゅう会っていました。
島のなかでは、犬にしょっちゅう会っていました。

これは行きのフェリーの甲板を散歩しまくっていた犬。
座間味在住の飼い主が、那覇まで連れていった帰りみたい。
本当に、ずっと歩き回っていました、その割には太り気味。
おまけに島に着いてからも、
この犬と、何故か毎日阿真ビーチで顔をあわせるのです(笑)

宿の常連さんの犬。
ボートに乗って、海で泳ぎたがります。
実際、犬掻きもお上手。
救命胴衣も似合います。
この胴衣に取っ手がついていて、簡単に船に引き上げられます。
マリリンも、これをつけていたのかな?
つけなきゃ、ダメだよ(今度、映画を見てみよう!)

さきほどの商店の看板犬。
穴を掘って生活しています。
でも、空き缶まみれなの、可哀想(泣)
翌日行ったら、空き缶地獄からは脱出できていました、良かったね。
このほか、宿の犬もいたんだけど・・・
キリがないから、ぱす。
キリがないから、ぱす。
さて、
こんなに楽しいリゾート?座間味島を離れまして、
フェリーに乗って、一路那覇港へ。
こんなに楽しいリゾート?座間味島を離れまして、
フェリーに乗って、一路那覇港へ。
フェリーからの光景も見逃せません。
座間味島の周辺に、
おかしなものがたくさんあります。
座間味島の周辺に、
おかしなものがたくさんあります。

これは、お説教岩。
カエルに向かって、偉い人が説教をしている、というのが私の説です。

沖縄本島との間の大海原にも、結構多くの島がみえるのです。
でも、みんな無人島みたい。
やっぱり、ある程度平地がないと、人間は住めないのでしょうね。
写真は、亀型の無人島です。
右に向かって、泳いでいます?
無人島、だと思う。
亀の上に住んでいる人がいたらゴメンナサイ。

那覇港の様子。
私が気になるのは、フェリーに乗っていたコンテナさん。
これって、鉄道貨物のコンテナと同じなのかな。
サイズが微妙に違うような気もします。でも、コンテナですよね?
このコンテナが線路の上を走ることもあるのでしょうか?
ちょっと、興味津々。
ちょっと、興味津々。
もっとも、
昔、北海道で石炭産業が華やかなとき、
北海道内のみ専用の石炭貨車(車両)がありました。
だから、これも同様に沖縄専用のコンテナなのかな?
昔、北海道で石炭産業が華やかなとき、
北海道内のみ専用の石炭貨車(車両)がありました。
だから、これも同様に沖縄専用のコンテナなのかな?
那覇港、
離島航路の船着場です。
通称、とまりん。

その目の前にある「海のちんぼらぁ」さんです。
ちんぼらぁ、って何なのだろう?
前回来たときも大疑問で、今回も疑問は持越しです(笑)
離島航路の船着場です。
通称、とまりん。

その目の前にある「海のちんぼらぁ」さんです。
ちんぼらぁ、って何なのだろう?
前回来たときも大疑問で、今回も疑問は持越しです(笑)
ここからモノレールの美栄橋駅まで、
恐ろしく重たい荷物を背負って歩きました(泣)
恐ろしく重たい荷物を背負って歩きました(泣)
美栄橋駅のコインロッカーに荷物を預けて、
近くの牧志の公設市場へ。
近くの牧志の公設市場へ。
沖縄野菜が安く売っていないかな・・・
ダメ。
ゴーヤなんか、東京の方が遥かに安いです(泣)
それでも、大好きな島らっきょを大量に購入。
ダメ。
ゴーヤなんか、東京の方が遥かに安いです(泣)
それでも、大好きな島らっきょを大量に購入。
沖縄モノレールに乗ります。
沖縄にきて、今回初めての鉄道?
沖縄にきて、今回初めての鉄道?

モノレールの一番前です。
何と言う無粋な光景でしょう(泣)
なんか意地悪だなぁ。
片側くらい、カーテンを開ければいいのに。
こういうことは、本土の真似をしたがるのですね(怒)
何と言う無粋な光景でしょう(泣)
なんか意地悪だなぁ。
片側くらい、カーテンを開ければいいのに。
こういうことは、本土の真似をしたがるのですね(怒)

なんやかんや言って、無事にお家に着きました。
たくさん重たいオミヤゲをもってきました。
ベランダで、再度、座間味の海を楽しんでおります。
いやぁ、本当に重たかった(笑)
おバカさん♪
いやぁ、本当に重たかった(笑)
おバカさん♪
でも、
今回一番のおバカさんは・・・
今回一番のおバカさんは・・・
浮き輪です。
まだ季節ハズレの商品なので、アチコチ捜しました。
やっと前日に買えて、持っていったのに、
無人島にも持っていったのに・・・
やっと前日に買えて、持っていったのに、
無人島にも持っていったのに・・・
一度も使いませんでした(泣)
重たいのに。
重たいのに。
寒くて、
ウエットスーツを着ていましたから、絶対に沈まないのです(笑)
浮き輪なんか、使う暇なし。
ウエットスーツを着ていましたから、絶対に沈まないのです(笑)
浮き輪なんか、使う暇なし。
でも、
持ち帰りました。
ゴクロウサマ(泣)
持ち帰りました。
ゴクロウサマ(泣)
ベランダで使おうかな?(笑)