1988年ヨーロッパ鉄道三昧の旅最終回、イタリア、フランス編(TGVは眠くなるのでありました・・ | FC2に移転しました(線路巡礼)

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1988年5月3日
スイスのルツェルンから、一気に南下、
アルプスをトンネルでぶち抜いて、イタリア北部に出ます。

残念ながら、雨。
この日のスイス国内の車窓は、ほとんど覚えていません。
写真も残っていません。
雨で見えなかったのか、
トンネルだらけだったのか、
疲れて寝ていたのか・・・?

長大トンネルに入ります。
その入り口が、昨日その上を通ったアンデルマットです。
偉大なスイス鉄道の十字路ですね。


イタリア側に抜けると、晴れていました。

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車窓は、なんとなく日本の田舎に近い感じ。

車内にイタリアンチンピラ?みたいなのが現れ、ちょっと不気味。
こういうとき、コンパートメントというのは密室だから、余計怖いですね(汗)


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ミラノ駅到着。
乗り継ぎの時間が少しあったのですが、
いきなり同行のA氏が、
駅の中で「買い物をする」と言い出しました。
まぁ、ここまでこちらの勝手にさせていただいたので、どうぞ。

なにやら国際電話をかけながら、ファッション雑誌を大量に買い込んでいます。
そんな趣味、あったの?

旅を再開。
列車に乗って、ついに地中海に出ました。

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海まで迫る岩塊にトンネルをくりぬいた駅が作られています。

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ここの海岸線もトーマスクック編集部推薦ベスト10のひとつなのです。

でも
海岸の景色でいえば、日本も捨てたものじゃないよ。

海岸線を西へ。
国境の駅で途中下車、駅の中で歩いて国境を越えます。
ここも物価が安くて良さそうな街なのですが、
どうもイタリアは治安が心配だなぁ

結局、フランスのNICE(ニース)まで行きました。
ここでホテルを捜して宿泊。

地中海の海岸線を歩いてみました。
有名な保養地のはずです。
でも、男ふたりじゃ、絵にならないですねぇ(笑)


5月4日。
ニースからTOULONへ。
ここから、TGVで一気にパリです。

TGVは予約チケットが必要。
これが窓口ではなく自販機なのです。
買い方が分からず、ひと苦労。

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まだ、TGVが運行して間もない頃。
日本の新幹線より速いんだぞ、と威張っていたような気がします。

今はどっちが速いんだか、あんまり興味なし。
個人的には、在来線もそのまま直通して走れるTGVの方がエライに決まってます。
線路好きなら、線路を大事にする方の勝ち!(笑)

さて、
TGVは速かったです。
でも、平地をただひたすら一直線。
山もなければ、川もありません。
全く単調な車窓で、タイクツ・・・(寝ちゃった、泣)

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パリ、リヨン駅に無事到着。

駅そばの安いホテルに投宿。

夜のパリに繰り出しました。
はじめ、地下鉄の乗り方が分からず、またひと苦労。

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パリの地下鉄ってゴムタイヤだったんだ。
今、改めて写真を見て知りました(笑)

凱旋門とか、シャンゼリゼ通りとか。
ただ、日本人団体ばかり目立ちました・・・


5月5日。帰国の日。
飛行機出発まで時間が少しあるので、
ノートルダム寺院を見学したくなりました。

ノード駅(北駅)まで移動。入国の時の駅ですね。
この駅で荷物を預けていこうとしたら、コインロッカーが見つかりません・・・

止む無く、荷物をしょったまま、ノートルダム寺院の尖塔にチャレンジ。
荷物というのはバックパッカー用の大きなリュックです。
こんなもの担いで、塔の上まで狭い螺旋階段を登ったのです!

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途中、子供の団体さんとすれ違い、大変でした(笑)
変な日本人でゴメンネ~

塔の上からの眺めは見事。
重たいもの担いで、登ってきてよかった。

この時から、私は教会の塔を見ると、必ず登るようになりました(笑)


少しゆっくりし過ぎました。
ド・ゴール空港まで急ぎます!


なんとか間に合い、
大韓航空、ソウル経由で、二人とも無事帰国いたしました。
メデタシメデタシ。

これにて、1988年のヨーロッパ鉄道三昧の旅、完結。
どういうルートを辿ったのか、20年ぶりに思いだしました(笑)

ご愛読ありがとうございます。
次回から「歴史」はまた日本にもどります。



ところで、
このA氏。

帰国後すぐに、
「俺は結婚する」
と言い出しました。ビックリ。

ミラノで。
あの時、ファッション誌を買い漁っていたのは、彼女へのプレゼントだったらしいです。
あんなもの、喜ばれたのかなぁ?
ふつう、なにか商品を買うのではないかい?(笑)

あの旅は、
どうやら、イタリア新婚旅行の予行練習のつもりだったみたいです
どうりでイタリアに行きたがった訳だ(笑)



う~む。
私もそろそろ、結婚するかなぁ、
と少し思ったりしました(笑)