




現地集合解散の3日間の札幌地区の出張があり、その前後を休んで1週間以上の大旅行となりました。
5月18日~5月26日(出張は20~22のみ、笑)
今回の路線:
☆は初乗り路線です。
夕張線、☆三菱石炭鉱業線(南大夕張~清水沢)、☆札沼線、☆国鉄バス(新十津川~滝川、石狩沼田)、胆振線、石勝線、☆日高町営バス(占冠~日高)、富内線、池北線、名寄本線、釧網本線、深名線、天北線、羽幌線、留萌本線、☆札幌市電
たぶん、今回の巡礼で、北海道の国鉄線、および私鉄線のすべてに巡礼できたと思います。感謝。
すでに、国鉄ローカル線の廃止が着々と進んでいました。
これまで訪れた巡礼先の多くは、レールを剥がされ、すでにそこに鉄道があったことを忘れさせます。
まだ、数年しかたっていないのに・・・。
夕張駅。あの巨大な駅は、駅ごと縮小移転、路線も短縮されていました。
旧駅に至る廃線跡は、全くの廃墟として街中に延びていました。
車掌車(ヨ)を3両つなげたものが、新しい夕張駅舎だったのは、従前を知るものとしてはあまりに悲しいです。
新しい石勝線から旧登川線の路盤を確認できました。
旧紅葉山駅は、丘の上に移転、おまけに新夕張駅という無粋な駅名に変わっていました。
旧駅舎を偲ぶものはすでになく、新駅の前に立つ、旧駅名標だけが往時を物語ります。
稚内駅の構内線路も、すっかり整理されていました。
前回は稚内港まで線路が健在だったのに。
本当に、数年で状況が一変していました。
車窓から見た、岩内線、興浜北線、興浜南線、渚滑線はすでにレールがありませんでした・・・。
今回、その悲しい車窓を見たいくつかの路線ですら、既に廃止が決定していました。
もう二度と乗ることはないであろう、最後の巡礼かと思うと、気持ちは複雑です。
一時たりとも、車窓から目が離せません。
(その他、今回の巡礼先は、別途記事にさせていただきます。)
今回の旅行の想い出は「カニ」です。
あちこちの駅で買ったカニ駅弁が、とにかく美味しかったです。
それが高じて、カニが一匹食べたくなりました。
稚内駅前の市場で、大きい毛がにを一匹購入!、2,500円です。
昔は思い切りが良かったなぁ(笑)。
これをなんと、羽幌線の車内で、一人で手づかみで貪る様に食べてしまいました。
幌延12:06→石狩沼田16:43(留萌経由、列車は深川行きです)
雄大な日本海を間近に見ながら、列車の車内で毛ガニ三昧です。
なんという贅沢でしょう。
これをやったら、いまどきの有名カニ駅弁なんて、食べられませんよ!
毛ガニを食べれば、当然、独特のカニの匂いが立ち込めます。
でも、心配ご無用。
羽幌線の車内は、悲しいかな、ほとんどガラガラでした。
こうなりゃ、自棄だ!。
食べるしかない(笑)。
ちなみに、今回の出張自体が、観光つき。
昭和新山とクマ牧場をみんなで見に行きました。
昔はこういう馬鹿げた美味しい出張がありました。
この後も、出張+線路巡礼が続きます。
想えば、おバカでいい時代でした。
写真解説:
1、夕張駅。この後、夕張駅はまた移転して、さらに路線が短くなりました。
2、清水沢駅。こんな客車に乗りました。本数が極端に少なく、乗るのに苦労しました(泣)。詳細は別途記事にて。
3、音威子府駅。夜に着いて、飛び込みで、ここの駅前旅館に泊まりました(一軒だけの宿、やってなかったらどうするつもりだったのだろう?)
ホームに、気になるモニュメントがいました。未だに現役らしいです。
4、札幌市電。予備知識なく、まさか、馬蹄形に走っているとは思いませんでした。始発駅のすぐそばに戻ってきました。ビックリ。
なぜか、毛ガニの写真が残っていないんですね。残念。
おまけに、羽幌線の車窓の写真もありません。
カニを手づかみなので、カメラを持てなかったみたいです(笑)。
(2012.1追記)
この時は北海道フリー切符という便利な切符を利用。
周遊券じゃありません。
すでに飛行機で北海道入りが当たり前の時代だったのですね。。。