




汐留といっても、鉄道の話はアリマセン。
日テレに岡本太郎を見に行ったのです。
過日、岡本太郎美術館に行ってから、ウチの奥さんはすっかりファン?になってしまいました。
そこで知ったのですが、その忘れられた名作壁画が、日テレのタイアアップで、期間限定で復元されているらしいのです。
我が家は、フジテレビの目覚ましテレビ派なので、お台場で何をやっているのかは知っていますが、汐留日テレの動きは全く知りませんでした。これは行かねば!。
「明日の神話」という壁画。
あの有名な大阪万博の太陽の塔と同時期に作成された作品。
メキシコのホテルの開業に合わせて、岡本太郎がでっかい壁画を作成した。
原爆をテーマにした、斬新なもの。
ところが、開業前にホテルは倒産。
壁画はどこかに散逸してしまいました・・・。
それを、今回テレビ局の探検隊?がいつものように世紀の大発見。
日本に運んで復元し、日テレの夏祭りの目玉商品として公開されました。
一応、「太陽の塔」に匹敵する傑作とのことです。
でも、そんなものが今まで行方不明というのは、謎です。
おまけに、作者本人は、この作品にあんまり執着しなかったそうです。
だから、今まで世に知られることがなかった?
これを、いかにも岡本太郎らしい、と思うのか。
実は、作った本人もどうでもいいと思っていた作品なのか。
答えは、永遠の謎です(笑)。
どうでもいいけど、岡本太郎は、ホテルから制作費をちゃんともらえたのかな?
私は、とっても気になります。
作品にご対面!
う~ん。
本物はでかいです。
20分待ちすると、壁画のすぐ前の台まであがれます。
作品が目の前です。
鮮やかな色使いがいいですね。
原爆で人が焼かれている、という構図のはずですが、悲壮感まったくなし。
なんでも、人間は原爆なんかに負けないぞ!という大爆発メッセージらしいのです。
すごいですね。
怖いもの知らず。
やっぱり、岡本太郎は偉大なのかな?
フツーは、被爆のことを、こんな風に語れないですよね。
世間体を恐れないという、勇気?がないと、こんな絵は書けません。
原爆反対は、こういうイメージでなければならない、という固定概念を見事に覆しています。
原爆で被爆した、あの有名なマグロ漁船まで、かわいく書いてあります。
ちょっと、やりすぎ?
でも、きれいです。
場内のスタンプラリーに参加。
「BE TARO!」
という、恥ずかしい秘密?の合言葉を大声で言って(これが条件)、クイズに答えると、スタンプを押してくれます。
これを集めると、抽選ができます。
せっかくなら、合言葉は「爆発だぁ!」にしてくれればいいのに。
珍しく、当り!
景品は、その場で壁画と一緒に大判の記念写真を撮ってくれるサービス。
いい、記念品になりました。
今日は夏休み最後の日曜日だったのですね。
ちょうど、24時間テレビという○○番組をやっていました。
なんだ、日テレもマンネリだねぇ・・・。
おかげで大混雑。
でも、ハウルの歩く城やトトロさんにも会えました。
壁画の公開は今月末までです。
興味がありましたら、ぜひどうぞ。
もちろん「無料」です(笑)。
この後、この壁画はどうなるのでしょう。
資金回収のため、地方巡業に出るのかな?
広島や長崎では、ちょっと公開が難しいような気がしますけど・・・。
そういう、固定概念がイケナイのですよね。
太郎さん。
家にもどって、スタンプラリーの参加賞でもらった、名画、と一緒に今日の反省会。
今日もベランダで夕方から宴会です。