
なかなか面白い内容なのですが、
その中の路線図をみて、ため息がもれました・・・。
北海道新幹線
堂々と、早く作ってください、とばかり在来線より目立つ色で書かれているのです。
昔から鉄道は好きですけど、これ以上無駄な税金を使って新幹線を作ってほしいとは思いません。
まして、新幹線を作ることは、平行在来線を放棄することを意味するのです。
平行在来線は第3セクターになって、その地方財政の大きな負担となります。
ところが、工夫すれば大丈夫、という方便が未だに図々しくまかり通っているのです。
長野新幹線の代償、九州新幹線の代償で切り捨てられた在来線の末路がどうなっているか、誰でも知っていることです。
それでもいまだに、計算上は両立する、ということになっています。
これでまた北海道新幹線?
今度は並行する在来線だけではなく、長万部~東室蘭だって廃止されるんじゃないでしょうか?
それでも、第3セクター会社なら大丈夫、何十年後には黒字になる計算なのでしょう。
平行在来線の末路について。
新聞の社会面などで、新幹線ができた後、運賃が値上がりしてさらに不便になった第3セクター(平行在来線)に頼らざるを得ない地方の人は、恩恵に預かれずかわいそうだ。
などという戯言をよく見るのですが・・・
いったい誰が新幹線を望んだのでしょう?
いったい誰が新幹線で集票する政治家を選んだのでしょう。
公共事業と新幹線という見栄が欲しくて、在来線を捨てたのは誰でしょう?
かわいそうな地方の人に、同情の余地なんて、あるのかな?
自業自得。
でも、一番ショックだったのは、鉄道会社(JR北海道)が新幹線建設を推進していることです。
私は誤解していました。
JR北海道は、愚かな新幹線計画を地元から押し付けられてカワイソウ、これじゃ国鉄時代と同じです。
結局、鉄道は政治の前には無力なんです・・・。
JRになっても、昔と変わらないじゃない!
と思っていたのですが・・・、どうやら違うみたいなんです。
むしろ、さっさと税金で新幹線を作らせて、さらに在来線を処分してしまえば一石二鳥!と目論んでいるようにみえます。
企業の論理としては正しいようにも思えますが、あまりにも悲しすぎます・・・(絶句)。
九州では、佐賀県鹿嶋市が、長崎新幹線反対でがんばっているみたいです。
あたりまえでしょう。
ここに作るくらいじゃ、在来線は全部新幹線だよ(怒)
個人的には、鹿嶋市をいつも応援しています(笑)
がんばれぇ~♪
JR九州の月刊誌の路線図にも、この馬鹿げた新幹線が既に書かれてしまっているのでしょうか?