旧東海道お散歩の旅、小田原~三島広小路(後編!記事が長すぎました・・・) | FC2に移転しました(線路巡礼)

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ブログの記事が5000字を越えました(笑)。よって、分割して後編です。
せっかく、箱根八里を一日で越えたのに、ブログの記事は二日分になってしまいました(泣)

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(13:00、箱根西坂に入ります)写真1
西坂は、東坂よりも旧道が残った区間が多いです。
旧道は基本的にまっすぐの道、しかもずっと下り坂。
立派な松林はありませんが、うっそうとた林の中を行きます。
昼なお暗い箱根街道、と呼ばれたらしいです。

一直線の旧道に対して、車道(国道1号線)はくねくね曲がっています。
旧東海道は、時々車道に出て、また旧道に入ることの繰り返しになります。旧道は標識もよく整備されています。
ちょっと整備されすぎの感もあります、やたら標識とか、解説看板が多いのです。しかも、同じ内容(笑)。

箱根~三島は、本では徒歩4時間。
余裕じゃん、と思っていたら、「疲労」ということを忘れていました。
本は、二日に分けて歩いています。こちらはぶっ通しだから、東坂のスピードでは歩けません。
おまけに、私は左足膝を痛めてしまいました。
足を痛めると、下りの方がキツクなります。
奥さんは、足首がすりむけて、腫れあがってしまいました。痛い痛いの連発。
でも、ここまで来たら三島まで歩きましょう!。奥さんも異論なし。

今日は、こちらの西坂は、JR東海主催のさわやかウォーキングだったみたいです。
この時間では、その関係者はいませんでしたが、私たちと同じよう?に旧道を歩く人が何人かいます。
東坂(上り)では、歩く人をどんどん追い抜いた私たちですが、西坂(下り)ではどんどん追い抜かれていきます。哀れ~。

それでも、どんどん、歩いていきます。
林の中を歩いたかと思うと、急に開けた場所も歩きます。
なんとなく、水戸黄門の漫遊の気分になりました。
こんなところで、ロケしないのかな?

(13:50、三島市に入る)写真2
農家の庭先を通る?すごい場所もありました。
本当に旧東海道?
そんな面白いところを抜けると、函南市から三島市に入りました。

(14:00、山中城址)
この城は、箱根西坂の最大の名所。
小田原北条氏が秀吉軍に対抗するため作った巨大な城ですが、わずか1日(半日?)で落城したという情けない城です。でも、三島市民には人気のようです(笑)。
城郭類は全く残っておらず、再建もされていません。
ただ、跡地がそのまま手付かずで残っているのです。
城跡が、そのまま広い芝生だけの公園になった、というところでしょうか。
富士山の名所らしいのですが、ガスっていて見えません(泣)。

少しあるくと、山中城祭りをしていました。写真3。
戦いを再現した幟や、甲冑を着た武者、旧街道の雲助がコスプレしています(笑)。
屋台で、山中汁を注文。200円が値下がりして100円です。お得です。フツーの豚汁ですけど、美味しいです。
かなりの人手です。JR東海のさわやかウォーキングは、これとのタイアップみたいです。

(15:00、富士見平)
富士山の見えない富士見平ほど悲しいものはありません。
この先にも、三島市ビューポイントというのが多数ありました。
余計なお世話で、さらに悲しくなりました。

(15:20、こわめし坂)
こちら箱根西坂でも、坂にいろいろな名前がつけられています。
その中で最強?が、この「こわめし坂」。
あんまり坂がきつくて、背負った荷の中のコメが、暑さと汗で強米(こわめし)に炊けてしまったという、炊飯器いらずの坂です。
今回、下りなので米は炊けませんでしたが(笑)、膝を痛めた私には苦痛です。後ろ向きに歩いて何とか下りました(情けない)。

(16:15、箱根路の碑)
旧東海道は、一般道(国道1号線ではないみたい)区間が多くなります。でも車は少ないので、快適です。
これが国道1号線と合流するところに、「箱根路の碑」があります。
今回歩いた区間は、どの表示も「箱根旧街道」なんですよね。
何にも表示がないよりは良いけど、私としては、ちょっと不満です。
だって、旧東海道を歩いているんですから。箱根路じゃありません。
箱根路っていうのは、観光客の視点でしょ?。
昔は、ただの難所だったのですから。
でも、とりあえず箱根西坂の終端ということですね。

(初音が原の松並木)
立派な松並木。でも、松並木の間が車道(国道1号線)で、歩道は外側なんです。失格。
箱根の並木道はその点偉かったなぁ。

松並木の途中で、奥さんがどうしても靴が痛くて休憩。
私の靴と取り替えてみました。(写真4)
大きい靴なら、足首があたらずに少しは痛くない、とのことです。
何故、私が奥さんの靴を履けるのでしょう?(笑)

(16:48、旧東海道踏切)写真5
久々に東海道本線とご対面。
またしても「旧東海道」という名前の踏切です。
たぶん、東京駅からこれで3つ目。
湘南電車がやってきました!しかも、上下線とも。何故か大興奮。

大場川を渡ります。
完全に三島市街です。
平坦な道なのですが、足を痛めた私たちには辛いです。
異常に歩く速度は落ちています。

(17:10、三島神社)
街道から、見えそうでみえない三島神社。
疲れたから通過しようかとも思いましたが、思ったより大きいので、足を引きずりながら境内を見学。
これが、奥が広いんです。風格あります。
ここ「三島」は、伊豆の国の要だったんですね。駿河ではありません。
伊豆半島の中心地が三島というのは、場所的にちょっと疑問ではありますけど。
後で調べたら、三島と沼津の間が、伊豆と駿河の国境なのですね。
なるほど・・・、実際に歩いてみると、勉強になります(本当)。

三島神社の前に、今日始めての「旧東海道」の道路標識を発見。
今まで、ずっと「箱根旧街道」でした。ちょっと嬉しいです(笑)

(17:50、三島広小路駅)写真6
伊豆箱根鉄道駿豆線の踏切が目印のハズ。
でもこの踏切、電車が来て閉まるまで、場所が分かりませんでした(笑)。
駅の場所が分かれば、「山祝い」用のビールとつまみを、駅前の「マルエツ」で調達します。

旧東海道に面した、三島広小路駅に到着。

やりました!
箱根八里を1日で歩く伝説、ここに達成!
予想よりは早く着きましたけど、やっぱり大変でした。
二人とも、足はボロボロです。
東坂で時間をかせげなかったら、1日で走破は難しかったですね。
山中城見学で時間を費やしたとはいえ、箱根西坂は、思った以上に時間がかかりました。

駿豆線の青い電車がきました。
これに乗るのも10年ぶりかなぁ?
一駅で、終点三島駅に着きました。

東海道線を待つ間、上りホームで宴会を始めてしまいました。
昔、箱根峠を無事に越えた旅人は、三島宿で盛大に「山祝い」をしたそうです。
その故事にならって、私たちも乾杯!
当然、帰りの車内でも乾杯!!

ごめんなさい、電車の中のボックスシートに先に座っていた二人ずれは、どこかに移ってしまいました。
「山祝い」の酔っ払いにからまれては大変と、思ったのでしょうか?

三島駅から小田原駅まで、東海道線はすごくすごく長く感じました。
今日、こんなに長い距離を歩いたのですね。

えらいから?、小田原から先は小田急に乗り換えて、中央林間経由で帰りました。
旅人は、節約も大事です(笑)。
帰宅したのは、21:00でした。
お疲れ様!

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超、長い記事を読んでいただき、ありがとうごさいました。
今回、ブログの記事は5000字までという制約は初めて知りました。
たぶん、知っている人も、実際に書いた人も、非常にマレでしょうね(笑)。
私だけかも?

歩く以上に、書くのも疲れました・・・。