





そういう観点からすると、ちょっと池北線はオマケです。
終着駅がない(行き止まり駅の風情がない)、沿線の景観も普通(というか記憶に残らない)、貨物線もない、面白い列車も走っていない、等々、どうもイマイチなのです。
他にも、終着駅がない路線はありました。
天北線、羽幌線、名寄線、胆振線・・・。
でも、どの路線も思い出がこびりついているのですが、どうも池北線だけは「?」なのです。
そんな池北線も、国鉄からわざわざ第3セクターに転換した会社が、結局無責任に廃止を決めてしまい、二度目の廃止の憂き目に会うことになりました(泣)。
私は、「ふるさと」「銀河」なんていう、恥ずかしい名前の会社が大嫌いなのです(笑)
逆に、池北線という、超安易な名前は大好きでした。
廃止は4月20日(木)という、随分中途半端な日付です。あと3日?
最後まで中途半端な鉄道会社ですね(謎)
何度となく、もう一回行ってみようかな?、とは思ったのですが・・・実現しませんでした。
そんなわけ?で、2度目の廃止を目前にして、
恥ずかしい○○セクターは無視して、国鉄池北線の当時の思い出を記事にすることにしました。
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線路巡礼、国鉄池北線。
1980年に急行「池北」に乗りました。
1986年に再訪。
池田12:55発、北見16:33着のたった一両の気動車に乗りました。
この時の写真があります。
当時は、池田駅前にはワインの噴水がありました(地震で倒壊したそうです)
駅から見える町営ワイン城にも行ってみましたが、つまらなかったみたいです(笑)。
列車に乗ると、途中の風景は淡々と過ぎ、あっという間に北見駅に着いてしまいました。
途中の陸別駅で列車交換のため少々停車。
この駅で、あちこち歩き回ったことだけが、池北線の記憶です。
申し訳ないんですけど、こんな記憶しかありません。
当時の日記にも「あまりおもしろくはない」とあります(苦笑)。
1994年に渡道した折、北見駅周辺を散策しました。
その時、池北線レールのそばに、なにやら中古車売り場みたいに列車が並んで飾ってありました。
アレは何だったのでしょう?
3年前に出張で道東旅行したとき、すでに廃止をにおわせていたこの第三セクタ-に乗る時間があったのですが・・・、やめました。
札幌→釧路→網走→札幌とクルリと周遊旅行する時、鉄道好きなら釧路と網走の連絡は、やっぱりJR釧網線を使いますよね。
フリー切符を使っていれば当然?。
おまけに、この第3セクターの運賃はべらぼうに高いんです。
値段もさることながら、沿線風景では釧網線の比較にならなかった悲しい路線です。
さらに言うと、車両のペインティングも痛いたしかった。
地元の人は、あんな気持ち悪い車両を、どう思っていたのかな?
私は宇宙戦艦ヤマトの漫画家は好きですけど、写真であれを見たとき、本当に悲しくなりました。
まぁ、乗ってしまえば見えないからいいのかな?
随分悪口書いちゃいましたけど、やっぱり廃止は寂しいものです。
でも、「鉄道旅行者」の視点からすれば、池北線の最大のライバルは、やっぱり釧網線だったのかもしれません(笑)。
写真1,2:池田駅
写真3,4:陸別駅
写真5,6:北見駅
写真は86年、写真6のみ94年です。