




10年以上前に、一度乗ったことがあります。乗車は、2回目です。
大垣駅は養老線の途中駅ですけど、実質的には起点(終点)です。
始めて乗車したときの記憶は、大垣~桑名間は新幹線を途中でくぐる、ことくらいしか記憶にありません、情けない。終端駅がないと、どうも記憶に残りません(笑)
(揖斐駅は別の機会に巡礼しています。名鉄揖斐駅から歩きました。)
養老線は近鉄なのに、国鉄と同じ1067mmゲージです。
近鉄の買収合併の歴史の中で、名古屋エリアの軌道は1067から標準軌に改軌されたのですが、養老線は両端駅が国鉄と接続していたせいか、国鉄との貨物車両を直通させるために国鉄ゲージのままとどめられたそうです。
ひょっとしたら、東海道本線から関西本線に抜ける、名古屋を経由しないバイパスとして活躍、国鉄貨物列車が走り抜けていたかもしれません(ワクワク)。
貨物列車を残すために改軌しなかった・・・。
なんて美しい話でしょう(笑)
無駄な新幹線を作り、在来線を切捨て、貨物輸送を窮地に追い込むバカどもに、レールの錆を煎じて飲ませてやりたいです(本気だよ)。
でも悲しいかな、あまり先を見る目はなかったみたいで、肝心の貨物扱いはさっさとなくなり、今では近鉄の「貨物」じゃなくて「お荷物」です。分社化の話まであります。
さて、養老線には線路巡礼ポイントが、3駅あります。
大垣駅(写真1.2)。
近鉄線ホームとJRホームの間の立派な留置線をみれば、かつて盛んに貨物の授受が行われていたのだろうと妄想が膨らみます。機周り線が撤去されてしまった姿は、なんとも悲しいですけど。
駒野駅(写真3)。
途中駅なのですが、駅に隣接してなんとも良い雰囲気の三角屋根の工場が存在します。
この工場に、「レールさん、いらっしゃい」と言わんばかりに穴が開いています。
昔は当然、ここから貨物輸送されていたんですよね。
養老線が国鉄ゲージなのは、このカッコイイ工場のためだったのでしょうか?
桑名駅(写真4.5)。
養老線は近鉄名古屋線の下をくぐります。近鉄名古屋線とJRの間に挟まれた場所にレールはひかれました。こちらも、国鉄との貨物授受用のレールが残り、往時を忍ばせてくれます。つながってないのは残念ですけど。
この駅の謎は、名古屋線をくぐる直前に、養老線から右手に線路が分岐、それが名古屋線につながっているのです?当たり前ですけど、軌間が違います。でも、つながっているように見えるのです。
たぶん、黄色い重機が、台車交換を行うのではないでしょうか。
でも、ひょっとしたら3線軌間でつながっているかもしれません(これもワクワク)、誰か知りませんか?。
桑名駅には、駅反対側に、さらに軌間の狭い、三岐鉄道(旧近鉄)北勢線も健在です。
鉄道線路のワンダーランドですね♪