福知山線の事故報道。今日であれから半年なんですね。
私は遅番出勤だったので、あの事故をTVでリアルタイムで見ていました。
初めはただの脱線、次第に死者の人数の報道、そしてマンションに1両めりこんでいるとの報道。
鉄道好きとして、すごいショックでした。
当然ですが、犠牲者の方、被害者の方には同情を禁じ得ません。
ところで、先週土曜日の午前中のフジテレビ報道番組で、1両目、しかも運転席後ろに乗っていた大学生の証言が報道されました。彼は助かったものの、両足を失いました。
その彼が、いろいろと証言します。
立ち直りの過程は、すこし感動しました。
そして、インタビューの最後に「なによりも、運転士を憎む」とはっきり語りました。
やっぱり、というのが実感。
JR西日本の責任は当然。十分以上の補償と、加害者として刑事罰が与えられることを強く望みます。
でも、あの「運転士」を糾弾し、人殺しとしての責任を追求することも当然ではないでしょうか。
ところが、番組のキャスターは、「でも、JRの責任と体質を・・・」といういつもの表現で幕。
運転士よりもJRの企業責任を追及するほうが、視聴者にウケル、という発想なのでしょうか。本当に残念です。
そして、今日の朝の番組で、この大学生の取材を再び放映していました。
今日は少し遅めの出勤なので見ていました。
前回、ちょっと感動したので、録画してしまいました。
でも、「なにより、運転士を憎む」という発言はすっかりカットされているのです。びっくり。
おまけに、小倉キャスターいわく、彼は事故にあったおかげで、以前より充実した人生をおくれるかもしれない・・・。
こいつら、本当にバカなんだ。
せっかく民主主義が作り出した、「マスコミ」なのに、こんなものなんだ・・・。
まだ、番組やっているんですけど、会社に行かないと。
番組の最後に、このキャスターは謝罪するのかな?
バカだけどTVは見たいし、報道は人間の歴史が作り上げた大事な盾であることは事実です。こんなマスコミでも・・・。
こんな「マスコミ」しか存在しない世の中、私は我慢しますけど、自分の子孫に我慢させようとは思いません。