ちょっと真面目な話。
先週、神奈川県のサレジオ学園(私も名前は知っている)の正門前で、朝の通学の生徒が暴走してきた自家用車に2人ひき殺され、数人が重軽傷という痛ましい事故がありました。
マスコミは、事故直後は、かわいそうと大きく取り上げられましたが、もう忘れられています。
そして、昨日から東京モーターショーというイベントが大々的に開催され、マスコミは大騒ぎ。
私は、自家用車というものは否定しているので興味ありませんが、ニュースは見ます。
未来の便利な車が目白押しだそうです。
でも、どれも運転者の都合を考えるだけの新発明で、歩行者のことを少しでも考えた、自家用車が我が物顔も横行に配慮する機能というのは、全く考えられていないようです・・・。
車問題は、いつのまにか、エコカーというのを採用すれば、社会に善ということにすり替えられています。
車の数が問題なのです。公の自由な場所に、誰でも自由に自家用車という凶器を横行させられることが問題なのです。
ガソリンを使うか否かは全く別の問題。
JR西日本は福知山線事故により、全てのイベントをやめました。行き過ぎなような気もしますが、世間の目がこわいのでしょう。自業自得ではあります。
一方、自動車業界というのは、金さえ払えば誰にでも自家用車を売り、殺人事件を幇助しても、全く平気のようです。モーターショーなどという、お祭りも平気です。
JR西日本を避難するマスコミは、なぜ自動車業界を非難しないのでしょうか。
歴史を学び物事の正邪が判断できる、まともな人間が、ちょっと考えればおかしいはずです。
このまま行けば、世を滅ぼすのは、核でも生物兵器でも地球温暖化でもなく、自家用車の横行でしょう。
私は、もうあきらめています。
殺人者を黙認して、我慢して生きています。他の楽しいことと相殺させて生きていきます。
でも、自分の子孫を作って、彼らにも同じ我慢をさせようとは思いません。
自分の子孫を作った人が、いつかは殺されるかもしれない自家用車を、どうして平気で所有し、走らせられるのだか、不思議でなりません。
せめて自分はこんな殺人者の仲間にはならないつもりです。
だから、私は子孫は作りません。