○青春 | 妄想キャリブレーション 胡桃沢まひるオフィシャルブログ「天使になるためのきろく」Powered by Ameba

妄想キャリブレーション 胡桃沢まひるオフィシャルブログ「天使になるためのきろく」Powered by Ameba

でぃあすてーじで働いている天使見習いのまひるんのぶろぐ(*'ω'*) 妄想キャリブレーションのピンク担当のてんしてん。
どじだけど、ゆるふわなりに頑張ってまる。

 
 
 
 
 
 
はろろーん!
妄想キャリブレーションの胡桃沢まひるです(oωo)
 
 
 
 
妄想キャリブレーションとして
書く最後のブログなんだなぁと
またしみじみしちゃう。
 
 
 
 
 
 
2/23 に妄想キャリブレーション LAST TOUR
 "HOME"が終わりました。
ツアーファイナル Zepp DiverCity Tokyoまで
東京、宮崎、富山を回るツアー。
 
 
 
いつもと変わらずふざけた楽屋
みんなが笑っている時間を過ごしていました
 
 
この絵だけ見たらまだ妄キャリは続いていくみたいに
底抜けに明るいね
 
 
 
 
 
 
体幹トレーニングは相変わらず本番前にもやるし
毎回のライブ前の習慣をやることで
やっぱり緊張もほぐれてく
(まひるはMCの内容確認しつつ体幹トレーニング。笑)
 
 
 
 
 
 
リハーサルでは一人一人話すことを
自分の前に文字で書き起こして伝えたい事を
何度も反芻してました
 
 
 
 
前日までレッスンをして詰め込んだセットリスト。
出る瞬間の緊張は何にも変え難くて
最後まで羽咲と手を繋いでた
 
私たちに出来る事をやるしかない
そんな気持ちでいたよ
 
 
 
 
 
このメンバーで立つのももう最後なんだなぁ
って実感したのはステージ袖。
でもそれを口にする人は誰も居なかった
 
 
 
 
 
いつものように円陣組んで掛け声をする
 
 
 
 
 
 
 
 
「楽しむ」が毎回の目標に書いてありました
 
 
 
自分の怪我だったり、気持ちが落ち込んだとき
いつも思い返すのはメンバーが見つめてくれる
ライブ中の目配せだったり、握り返してくれた手。
 
 
 
 
 
 
腕が上がらなくて自暴自棄になる時も、
 
今まで言ってはいなかったけれど私の存在すらも
自分が許せなくて皆と目が合わせられない時もあった
 
ステージに立ってる瞬間もパツパツで
泣きながら立ってた時もあった。
 
 
 
 
でもそんな時ですら目を合わせようと
コミュニケーションを取ろうとしてくれる、
笑顔で迎えてくれるメンバーが居たから
ここまで来れました

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後のライブだって思わなかったし、
やっている最中は没頭してた
 
 
ずっと思っていたのは
「この景色を絶対忘れないようにしよう」
「焼き付けよう」ってこと。
 
 
 
 
妄想キャリブレーション セットリスト
 
激ヤバ∞ボッカーン!!
いつだって世界にファイティングポーズ
旅は君連れ、世は情け
 
ちちんぷいぷい♪
Bang Bang No.1
Only my Railgun
irony
アンバランスアンブレラ
 
夢のカケラ、愛のカタチ
たとえもう1人の私をみても…
何故なら私、妄想少女ですの。
もっとずっとキュンとしたいの
魔法のジュース
はじまりがはじまる
妄想が止まらない
 
--映像(まひるナレーション)--
 
桜色ダイアリー
青春プロローグ
物語はまだ始まったばかり
五線譜
 
爆アゲ↑バンザイ!
まじでもういや
人生はいじわるなの…かな?
初めてだよ、こんな気持ちにさせてくれたのは…恋。
(羽咲ソロアカペラサビ)
忘れられないクロニクル
 
YOUをチェックします!(MC 全員)
Hey Yo!
悲しみキャリブレーション
 
--映像(にぁ監督)--
ENC
手をつないで(伊織piano ver.)
帰り道
 
WENC
爆アゲ↑バンザイ!
 
 
 
 
総30曲を歌い尽くしました
リハーサルをスタジオでやっている時に
何度も曲数を増やせないか
物語の流れとしてどういう軌跡を描くのが
私たちの想いを伝えられるのか
メンバー全員で考えて作り上げたセットリスト
 
 
 
 
「今まで私たちが妄キャリとしてやってきた事を、
そして一人一人のこれからの夢を描けるように。
 
応援してくれているファンのみんなに
私たちが歩む道を示せるライブをしたい」
 
と思ってセットリストも演出もスタッフのみなさんに
わがままを聞いてもらい、アイデアをもらって
私たちで作成しました。
 
 
 
 
夢子が今までやってきたDJ
そしてこれからもやっていきたいと言っていた事
夢子の音楽のセンスはピカイチで
気持ちよく繋げてくれるからやっていても楽しいんです
 
 
羽咲の「忘れられないクロニクル」を
1サビ丸々一人で歌うというアカペラ。
羽咲は妄キャリに入る前から、アニソンシンガーになりたいと夢を掲げていました。そんなまっすぐな子だから、
このアカペラは力強いものだったと思います。
息を飲む瞬間ってこう言う事だったよね
 
 
 
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(ピアノ弾く前の伊織を励ますメンバー4人)
 
伊織が作ってくれたピアスや衣装
これから衣装を作りたいと言っていた
伊織のセンスと愛情が感じられる暖かい衣装です。
みんなの似合う形を選んでくれて一から作ってくれた
天才だね、ほんとに
 
 
 
にぁちゃんの映像として初めての作品。
にぁちゃんは妄キャリで過ごしていくうちに
カメラマンとしての夢を持つようになりました
そんなにぁちゃんの初めての作品は
私達妄想キャリブレーションでした。
にぁちゃんの撮る妄キャリは自然体で、
にぁちゃんにしか撮れない作品になっていたと思います。
 
 
 
 
そして私のナレーション。
私は最初からアイドルになりたかった訳じゃないけれど
アニオタだったころからずっと持っていた夢がありました
 
 
諦めるべきなんだって思っていた「声優」という夢
 
声がコンプレックスだったって何度も言っていた
 
 
でも妄キャリという居場所が私に声という武器をくれました
 
 
ボゾさんが作ってくれた映像と共に、自分の声が流れる。
ナレーション原稿を読むのも緊張していたんだけど
メンバーが「ナレーションよかったよ」「まひるのナレーションで泣くと思わなかった」って言ってくれて…
私が今両立してレッスンに通ったり、
勉強している事は無駄なんかじゃないって思えて嬉しかった。
 
 






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MCでも話したけれど、
最初の頃入りたてのまひるはすごく自分勝手で
自分さえ良ければなんでもいい。
4年の間だけのアルバイト
というスタンスで人と馴れ合わず始まった
アイドルのお仕事 妄想キャリブレーション。
 
 
 
 
 
 
アイドルという簡単になれて楽しい!
レッスンは厳しいけど、絶対大きくなれる!
っていうものだとおもってました
(完全にナメてる)
 
 
 
 
 
 
でもアイドルってそんなに簡単に上手くいくものじゃない
 
 
 
 
 
努力しないとチャンスは来ない
チャンスがあっても掴めないこともある
それを如何に腐らず追い続けられるか
全員が同じ方向を向いていないと出来ない仕事
 
 
 
 
 
それがアイドルなんだとやっていくうちに
体感で理解しました
 
 
 
 
 
 
 
 
妄キャリに出会って
 
 
 
 
 
 
歌詞制作で話し合いを何時間もした
態度や言動に対して今まで逃げてきた注意することを覚えた。
人と向き合う事の大切さを少しずつ少しずつ
勉強させてもらいました。
 
 
 
 
 
最初はアルバイトだと思っていたけれど
「アイドル」というお仕事の奥深さを知って
プライドを持ってお仕事をするようになりました
 
 
 
 
 
 
 
 
女子大学生活も友達ほぼ居ないし
妄キャリにささげてたし。
社会人生活の3年を「妄想キャリブレーション」と
共に過ごしてきました。
 
 
 
 
 
 
だから居なくなるのが考えられなかった
メンバーも、ファンのみんなが居ることも
私にとっては当たり前の日常でした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は卒業したいと思っていませんでした
まひるは最後の初期メンバー。
 
 
最初にメンバーの入れ替えがあった時から
まひるはこの妄想キャリブレーションが終わる時まで見届けよう、と思っていました。
 
 
 
 
だからメンバーから「卒業」の言葉を聞いた時、
妄キャリを新しいメンバーを入れて続ける事も考えた
妄キャリが好きだから続けていくべきなのでは?
とも考えた、
 
 
 
でも妄想キャリブレーションというグループは
この5人じゃないとな、って思ってしまう自分がいました。
 
 
 
 
 
 
「誰かが辞める時はそれが
私たちの活動を終わらせるタイミングだと」
 
 
 
 
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それくらいこのメンバーがだいすきなんです。
この6年は私にとってかけがえのない時間で
楽屋がなかった時も、ハイエースで揺られている時間も
全て無駄なんかじゃなかったと思えるくらい
妄キャリとして紡いできた絆は強かった






 一番いいと思えるグループが他に居ないんです。
わたしの推せるグループは「妄キャリ」と言いきれるくらいに大好きなんです。



 
 



だからこそ「夢ができた」というメンバーの背中を
押してあげたいと思った。
無理して続ける事よりも押し付けることよりも
もし私が「夢ができた」と言ったらメンバーも
背中を押してくれると思ったから。
 
 



 
 
 
私が変われたこの妄想キャリブレーションというユニットに
恩返しをする瞬間が今なんだなって思ったんです。
 
 
 
 
ファンのみんなへ
 
 
妄想キャリブレーションというアイドルグループは
言葉にして何か想いを伝えることが
下手くそなアイドルグループでした。
 
MCはふざけて笑いのツボも変なのに
超しょーもないジョーク言ったり。
 
 
 
そもそもアイドルというものは、みんなの趣味です。
 
 
 
でもその趣味の域を超えて「妄想キャリブレーション」は
共に成長していくグループだったと思います。
 
2013年から2019年まで約6年、支えてくれた
ライブでの私たちの強さは紛れもなく
あなたたちの愛の深さでした
 
 
 
 
コールの時のまっすぐな瞳も
MC中に手を振ってくれるもらいたがりなとこも
笑顔で見てくれていた君も
激しいオタ芸を繰り広げていた君も
全員が楽しんでいられる。
 
この多様性が存在し合って成り立っている妄キャリが好きです。
 
 
 
推している年数関係なく、最後に今昔関係なくきてくれたのは
愛が深い現場だからだと思う。
 
 
 
アイドルはファンの鑑、ファンはアイドルの鑑って言うしね
君が一角を担っていた妄キャリは最高のグループです
 
 
あなたがあの時居なかったら、
妄キャリは妄キャリじゃなかったかもしれない。
 
 
 
偶然が重なり合って必然になるんです。
 
 
出逢ってくれてありがとう
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 とっても綺麗でした。



 
 
 
 
わたしの中の確固たる「アイドル」は
 
 
・信頼をおける子になること
・推してくれた人達を幸せにすること。
・感情を揺さぶれる子になること
 
 
 
ダンスが上手いとか歌が上手とかじゃなくて
まひるの中でのアイドル像は
いつか振り返る時に色褪せない感情に結びついている子になること
 
 
 
でした
 
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そんな子になれていたかな。
なれてたらいいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私たちが今まで歩んできた軌跡をギュっとまとめた
3時間弱。
 
 
妄想キャリブレーションが終わるとき、
湿っぽいのは似合わないじゃん!と
作ってもらった「爆アゲ↑バンザイ!!」
 
 
 
 
私自分が思ったより泣かなかった。
 
全ての感情が涙に出てしまう自分が
この日だけ強くあれた。
 
「笑顔で終わりたい」って思ってたからかな


わたしの分までみんなが泣いてくれていたから
その分私は強くなれたんだと思う。
 

楽しく終わるのって妄キャリらしいよね!
 
 
 
 
 




 
私今日この日で終わってよかったなって思った瞬間があったんだ
 
 
 
伊織は「武道館に行くまで泣かない」と言っていたんだ
でも、このZepp DiverCityのライブの日は伊織が涙を流してた
でも笑顔でした
 
 
「武道館に行く」という夢は叶わなかったけど、
私たちのゴールがここにあるんだ、
と確かに教えてもらった気がしたの。
 
 
 
 



 
 
 
 
 
妄想キャリブレーションとして
最高にキラキラした瞬間は紛れもなくこの日でした。
 
 
 
 
 
 
愛してくれてありがとう
青春を一緒に過ごしてくれてありがとう
 
 
 
 
 
 
ステージに立っている時は実感しなかったのに
ステージからはけた瞬間
みんなでワーワー子供みたいに泣いた



 
 
 
本当に終わってしまったんだと言う気持ちが
溢れてきて抑えられませんでした
エンドロールを作ってくれたマネージャーさんも
わんわん泣いてた
 
 
共に駆け抜けてくれた仲間です。
 
いつも一番時間的にも辛いだろうに
泣き言言わないで一番頑張ってくれてた。
そんなさおちゃんには感謝しきれない
 
私の夢を諦めさせないでくれて、
両立を選ばせてくれてありがとう。
 
 
 
ダンスのまゆか先生
この写真見ただけで涙腺が緩んでしまうくらい
迷惑もいっぱいかけた先生。
私がめちゃくちゃダンス下手だった時も
最初から見守っててくれて
私の良さを引き出してくれたんです。


妄キャリを諭し怒ってくれて、
言葉でハッとさせてくれる
妄キャリの一番の理解者でした。
 
 
 
 
 
そして妄キャリにはこーんなにスタッフさんが
関わってくれているんだよ〜〜〜!!!!!
 
このメンバー以外にもいるんだけどね
みんな魂込めてやってくれてる
毎回のライブを作ってくれたのは
スタッフさんのおかげです。
 
 
 
 
 
 
 
私はこの公演をもってアイドルはやりません
声優として歩みます。
 
 
最後にみんなにこーんなに愛されて
アイドルを終われる事、誇りに思います。
 
 







 
何かしらに秀でているわけじゃなかった
ぶりっ子するし、、、ドジばっかりする
真面目だけが取り柄の私を好きになってくれて
ありがとう





本当にありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
 




 
 
 
ライブ終了後
ママからラインが来たの。
 
 
 
 
 
 
「自慢の娘です。」と言ってもらえたよ
 
 
 
 
 
 
 
ここまで走ってきてよかった。
心からそう思えます
 
 
 
 





 
支えてくれたみんなに、、
恩返しがまた出来ますように。
 
 
 
 
 









 
2/23以降はみんなそれぞれ違う道を歩むけれど
 
 
私はここから見た景色を忘れない。
こんな愛せるメンバーがいた事も忘れない。
会場には居なくても話してくれた君が居た事も忘れない。
 
 
 
 
 
 
全部が記憶をなくして忘れたとしても
私を作ってくれた一部として
君はまひるの中に居ます。
 
 
 

 
アイドルとしては会えないけど
アイドル胡桃沢まひるは妄キャリで生き続けるから
 
 
 
 



 
あなたにも日常がまたやってくるでしょう
そんなとき、偶然が重なって必然になって
またまひると出逢う日が来るかもしれません。
 
 
 
 
 


 
 
まひるはね、妄キャリで過ごした6年を糧に、
僕らの夢と僕だけの夢が同じ分だけ輝くように




今までの自分に恥ずかしくない生き方をするよ
 










 
 
夢をあなたも追いかけてください
幸せになってね、私も幸せになる。
 






そしていつかまたあの時を振り返って
思い出話をしよう。笑って話そうね






 
 
 












 
 
 
青春の一ページを一緒に紡いでくれて
ありがとう。

大好きです。
 
 







 
また会おうね!
 
 
 
 
 
妄想キャリブレーション 胡桃沢まひる