ラテン映画祭で「火の山のマリア」を観てきました! | グアテマラ・マニア日記

ラテン映画祭で「火の山のマリア」を観てきました!

年に一度のお楽しみ♪
ラテンビート映画祭に行ってきました!



グアテマラ映画「火の山のマリア」(原題 Ixcanul(現地の言葉で火山の意味))を見てきました。
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した注目作!



Fui a la película.
Vi la película del "Ixcanul"
Recuerdo a mi amigas de guatemala.
Deseo saludos y felices a mi amigas de guatemala.

グアテマラ出身の監督が、取材をして知った事実を元に、
先住民族の因習や貧困、乳幼児誘拐などの社会問題を取り入れた母娘の物語。

17歳の主人公マリアや、娘を守ろうとする母親、彼女らの暮らし…。

同じ年頃のグアテマラの友人達を切なく思い出しました。
母になって村で家族と共に暮らしてる子もいれば、
首都やアメリカに働きに出て連絡が取れなくなった子達、
アメリカへ行った彼を村で待っている子、いろんな子がいます。
彼女達がみんな幸せでいてくれたらなぁと、しみじみ思いました。

この映画は、2016年2月13日(土)より、岩波ホールほか全国で順次公開となるそうです。
興味のある方はゼヒ!
私も行けたら、また見に行きたいなぁ!