モノローグ★ダークサイド
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離婚⑥

うだうだしている内に、また3か月以上経った。

あっちの実家には「3月に結論を出す」やら

言ってたらしいけど、結局帰ってこないまま、

どうするつもりなのか。


私は、

たまに荷物を置きに来るが、

こっちを見ることもできない夫  に対して、

「なぜ別れたくなかったのか」も

「これ以上、婚姻生活を続ける意味があるのか」も

もうわからなくなった。

 

下の子はとうとう就職して、きちんと給料が

もらえる身になった。

上の子は相変わらずフリーターだけど、

落ち着いたらきちんと就職してもらいたい。

3人の生活のために。

 

継続に一考の余地は残しつつも、

気持ちはいよいよ離婚に向かっている。

愚図だから(めんどくさいから、かな、

わからないから、かな)

なかなか具体的に動き出せてないけど、

どこかで決めないといけないと思っている。

 

そう言えば、姪っ子が4年持たずに

離婚を決めたそうだ。

まだ30前だし、素早い決断でいいと思う。

離婚⑤

戻りたいと言ってきた夫だったが、それから仕事が忙しいの
何のと言って、いつまで経っても戻ってこなかった。

11月末になってやっとアパートを引き払ったらしく、
12月になって荷物を持ち込み始め、年末の30日になって
やっと戻って来た。

・・・はずだったのだが、2日の夜になって散歩に行くと
言って出たっきり、また戻ってこなくなった。

体調不良(うつだとか高血圧だとか恐怖心があるとか)を
訴えてるところを見ると、私が完全にモラハラ妻らしく、
いよいよ無理かもしれない。

31日には、これからだと思ってもっと楽観的に見ていたので、
初めて母に離婚のことを伝えたのだけど、のっぴきならない
状況になってきた。

子供たちが理解してくれているのがせめてもの救いだけど、
本当にしんどい。

離婚④

前に書いた後、いろいろあった。 

義母にダンナの所業をぶちまけた。
義父はまっすぐな人だったから、
存命中に相談しなかったことを
つくづく後悔した。

5月に娘の結婚式があって、
義母を呼んだが体調を理由に固辞された。
娘の結婚式までは、水を差したくないので
実家にも言わないように言われた。 

それでも、実家にも何度も話そうとした。
しかし、母は聞いてくれなかった。
4月から弟が遠方に転勤になったから。
私のことはよく思っていないのだろう。 

娘の結婚式の頃までには、
子供達とは何度も話し合って、
ほぼ離婚の意思を固めていた。
それに向かって、気持ちも準備も
少しずつ動き出そうとしていた。 

その後、青天の霹靂。
ダンナが戻りたいと言い出した。
義母がよろしく頼むと懇願してきた。 

子供達は信じられないと言った。
もうダンナの押し付け合いよ、と。
ダンナによって壊された家族の絆は
もう戻ることはない、と。 

今は、
とりあえず戻る方向には進んでいる。
私も義母に言いたいことを言い、
あなたがもう愛情もなく、
愛想が尽きているのはよくわかった
と言われた時はちょっと刺さった。 

けど、
「一生面倒を見る覚悟」などできない。
不安しかない。
とりあえず回収するものを回収したい。 

娘は、今でも離婚した方がよいと
思っているようだ。
もっといろんな人から意見を聞いて、
見分を広めろと言ってくる。 

そうするつもりだ。

離婚③

時々、夫が自分の荷物を取りに来る。
身勝手な行動に不快感が止まらない。


以前は離婚したくないと思っていたが、

このような感情では、修復は不可能だろうと

考えざるを得ない。

 

実家の母には別居のことも言ってなかったが、

「会って話したいことがある」と言っただけで、

あ、察しという感じだった。

 

今日来たLINEには、

「あなたには自分も、弟達も、大切な子供達も

 ついてるから、元気にがんばろう」

的なことが書いてあった。

 

4月いっぱいで引越もしなくてはならないようだ。

 

今年に入って、家の中に隙間ができていくことが

気持ちよく感じられた時もあったが、今は

ふいにできた空間を見て、ひどく不安を感じる。

 

戻すかもしれないと思って、そのまま空けてあった

空間も、もう不要のようだ。

伝わらない

離婚②

夫が離婚届を置きに来た。
 

「まだ何も決まっていないので、

 私は書きません。」

 

と言ったけど、とにかく置いていくらしい。

 

きちんと話し合いもしないで、

自分だけその気になっている、

その身勝手さにすごく腹が立っている。

腑に落ちる瞬間

最近、急にできるようになったことがある。

それは、

 

ゴミとそうじゃないものの区別がつくようになった。

 

ってこと。

 

普通の人にとっては当たり前のことが、

自分にとってはそうではなかった。

 

・何か『後で』役に立つのではないかと思った。

・『もったいない』『節約』『備え』が美徳だと思った。

 

だから、何でも取っておいた。

だから、家の中が物であふれかえった。

 

 

改めて過去の自分を考えてみると、

 

・1つ買ったら、同じ(ような)物がもっと欲しくなった。

・必要以上にたくさん欲しかった。

 

もちろん、手に入れる時はそれを使う構想があった、

ように思うが、そうでなかったかもしれない。

 

 

なぜ?と言われても、ただ欲しかっただけで、

自分でも理由などわからない。

今にして思えば、何かしら満たされないものを

埋めようとしていたのかもしれないが、わからない。

 

そして、改めて考えてみると、それは

 

現実に向き合ってこなかった結果

 

のようにも思われる。

 

 

過去には「こんまり」を読んでみたり、

「断捨離」を読んでみたりしたが、あまり響かなかった。

なので、家の片づけ(まず捨てること)も全然進まなかった。

 

それがここに来て「離婚」だの「引越」だの突きつけられて、

現実と向き合わなくてはならなくなって初めて、突然、

わかった のだった。

 

 

最近、どこで見たか忘れたが、

つまらないものを使っていると、自分がそれに見合った

つまらない人間だと潜在意識に植え付けてしまう

のだとか。

 

それって、すごく嫌!!

 

心からそう思った。だから、

 

つまらないもの、必要でないものはみんな捨てる!

やりたいことをやる!

 

夫が自分にとって

「必要な人間か」「必要でない人間か」

はまだわかってないけど、

少なくとも

「現実を見なかった私は、見る目がなかった」

と思っている。

離婚①

2,3年くらい前から、ダンナが離婚を口にするようになっていた。

けど、下の子はまだ学生だし、私は全然取り合っていなかった。

 

それが、去年の10月くらいだったか、突然家出して数日間

帰ってこなかった。

そして、離婚したいと言ってとうとう出て行った。

 

考えたら、要因はいろいろあったんだと思う。

私はできてないことがたくさんあったと思う。

 

でも、それもそれなりに理由はあるし……

 

私が悪いの?

 

考えると何だかぼんやりして、先に進むことができない。

夜中に目が覚めて、考えて眠れなくなる。

 

そんなこんなしてたら、すごいめまいが襲ってきて、

起きた後も少しクラクラしていた。

 

体調がおかしくなる前に、きちんと決めないといけないのかもしれない。

久しぶりに捨てにこようか

ハリネズミの寝袋

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