4月のある日、アースデイ東京のイベントで
ヒューと散歩していてたら
ある人にふと言われたことがある。
「あのね、あなたが連れて歩いてると思ってるかも知れないけど、
彼(ヒュー)があなたを連れて歩いてるのよ。」

うーん。そうだよ、そうでした!
そういう「実は逆。」っていうこの感じは
知識で知ってるんだけど、
実際ほんとにそうだって思った。
しかも、このごろ特に、
ヒューがユーモアいっぱいの妖精の様に見えてきて、
「私をどこかの世界(次元)に連れてってくれるありがたい存在」
って思う。
ただ自分(エゴ)に執着した状態に入った時には
そう思えない。
「ヒューは私をどんな世界に導いて連れて歩いてくれるんだろ?ワクワク♪」
という感じを思い出すようにしています。
ヒューのような子供はどの子も本当に
ピュアで冴えてる!
ヒューに縁があって一緒にいるんだなぁ、としみじみ。

そしてこの間、こんなことも言ってた。
独り言のように「律子(←産んだママ)がもしまだ生きてたら、、、」
とその先がよく聞こえなくて
「え?なになに?」
と聞いてみた。

ひゅ「えっとね、もしもー、律子がね、死んでなくてまだ生きてたらー、
   ケイはいなかったねぇ。」
け  「どっちが良かったかなぁ?」(←ほんと純粋に質問を投げかけてみた。)
ひゅ 「えっと、律子なら、律子で良かったしー、
    ケイなら、ケイで良かった。どっちでもいいかなー。」

嬉しいかったです。
こんなにもニュートラルに現実を受け止めて
明るく生きてくれていて。
突然こういうことを言葉にして
表現する子なんだけど
いろんなことを教えてくれる(気づかせてくれる)メッセンジャーのよう。

「(七夕の短冊に)
“ぼくがたのしくできますように。”って書いたけど、
ぼく、いつもたのしくしてるよねー。」
と今朝言ってた。
なんともポジティブ。
超ネガティブな一面もあるけど
ポジティブなことを(感覚的に)知ってるって大事。
そのまままっすぐに育ってね。と願う、今日この頃です。
(きっと、そういう性格のまま行くと思うケド!)