「私の趣味は~です。」という場面は外国語のレッスンで先生や学友が初めての人だとありがちなのだが、日本語ではあまり提供しない情報であり、とまどうことが増えた。趣味なんて別にない。無気力無感動(今回の羽生君のくれた感動を除く)。それが最近の私だからだ。

 

しかし、今の私の頭の中は真犯人フラグに占領されていて、今なら「私の趣味は真犯人フラグです。」と自信を持って言うべきではないかと考える。


三連休で真犯人フラグを一話から見直した。


相変わらず、見れば見るほど混乱し、何か発信しようと思っていたのに、たいしたことを思い付かなかった。


今日もこの後16話を見ずに寝るのだが、せっかく連休を全話見直しに捧げたのだから一星について何かしら書いておこうと絞り出そうと思う。


今までいろいろな方が一星を疑っていたが、私は彼は光莉の彼氏以上のものではないと思っていた。


だが、光の失踪が家出だったとわかった今、一星の一挙手一投足が怪しいったらありゃしない。


・そもそも亀やんのドラレコ映像、光莉のような人が映っているのに瑞穂に「探すの大変だったでしょ」と言うなど、協力している体で全く協力していないことが判明。光莉を装った誰かのことを一星は知っていたともとれる。


・光莉の家出計画も即座に「やるなら完璧に」と言い出し、本当に完璧なプランを作成。極めて緻密で頭がよく、かつ実行力もある。


・やたらとネット上の痕跡をたどれる時と、篤斗の服の購入者の特定を依頼された時のように陽香につながる追跡を微妙にかわしている時がある。


・「をんぬむ」や「ミシシッピアカミミガメを守る会副会長」は一星ではないか。「をんぬむ」は怨念を母音を弱く曖昧に発音するとこんな感じになる。ミシシッピアカミミガメは外来種で、在来種の卵を食べてしまうので、有害と見なされているそうだ。託卵同様人の幸せを奪う習性。それを守る会の会長なく副会長なのはなぜ?


・一星の父親が走った女は真帆の可能性があり、真帆を恨んでいる。パン屋やストーカーを利用して光莉に近づき、真帆と林のことを聞き、失踪前夜もそのことで光莉を引き合いに出して、一星は真帆と電話し、翌日会う約束をしていた。


・大学は奨学金、留学はバイトでお金を貯めたとのことだったので、エリンギ王の後妻が夢中になったイケメン運転手は一星で、えのき媛は陽香みたいな背景があるかもしれない。


全体像について「こうつながっている!」みたいなのは描けていない。描けるはずもない!もう寝る!皆さん良い16話を!