世の中あまりに「鬼滅」、「鬼滅」というものだから、アマゾンで「鬼滅の刃」を見てみた。

 

残酷な場面が多すぎてまず断念。「あんな怖いアニメをみんなが見てるなんて」とショックを受け、「世の中の子供にこんなものを見せて良いのか!」という疑問も生じた。

 

しかし、立派な知人が「鬼滅」、「鬼滅」というものだから、再度挑戦。

 

残酷な場面は早送りして、我慢して見続けていたら、炭治郎と禰豆子の優しさと強さと可愛さにメロメロになってしまった。

 

是非この二人と友達になりたい。こんないい人たちはなかなかいない。中毒に近い状態になってしまい、仕事中も「紅蓮華」が頭でずっと鳴っているし、コミックも徐々に買い始めている。(まだ揃えてはいない)

 

漫画を買うなんて久しぶりだ。若者が読む漫画を今さら自分が買うなんて!

でも、とても面白い。こんな面白いと思えるものに出会える感覚が久しぶりで嬉しい。

 

映画館はコロナ禍なので遠慮するが、コミックを買い集めながらDVDの発売を待つ予定だ。

 

というわけで「鬼滅の刃」の詳細を全く知らなかった私だが、遅きに失してはいるものの、いろいろなことがわかってきて、ワクワクしている。

 

そしてやがて実写化されるなら禰豆子ちゃんは浜辺みなみちゃんなんていいんじゃないかと思ったり、水柱の富岡義勇さんは三浦春馬さんがやったらすてきだったんじゃないかな~とまた無限列車ならぬ無限三浦サイクルに陥りそうになるが全集中の呼吸で日常に戻るのだった。