エーッ!です 昼から、蝉セミが数種鳴きだしました 

驚き!! まだ七夕にもなってないのよ

昨日の暑さが酷かったからだろうけど

 

気温が30℃を越えると、蝉は地上へ這い出すそうよね

なにせ昨日はボロロプレハブの中さえ35℃あったから

驚きはしたけど、関東以西なら四月には春蝉が鳴きだすとか

北国の寒冷地でも、五月中旬には蝦夷春蝉が鳴きだすってね

         

この情報ついでに、蝉の初鳴き季語があるかも調べてみました

そしたらやっぱり、初蝉というのがあった

 

じゃ、蝉生るももう使えるので、今度は死にまつわる季語の有無はとググり、

芭蕉の次のストレートな句を知りました

 

やがて死ぬ景色は見えず蝉の声

 

 

で、思い出したの、油蝉が道端にコロンとひっくり返ってた夏をね

それで私まだ女高生だったなあと、英文の約物セミコロンごと回想しちゃった

             

んで、きっと同じ連想するヤツがいるはずとまたもググったら

ほ~らね、おりましたよ しかもシールまでお作りしてさ

 

私、こ~ゆ~ふざけた御方昔から好きでしたっけ……

    

さて しじまが重層するごとに海月山の夜は更けゆくばかり 

 

不思議なもので、適度に音がある方がかえって静寂を実感

蝉もかどうかはともかく虫の音が充満する真闇の振動を、体感もしています

 

 

…あ 昼過ぎ、地震が一度あったからかな

その後だったかな、初蝉が協奏しだしたのは・・・

 

 

 

ボロロプレハブの漆黒の窓外、乾ききったろう空蝉も潜んでる今夜です

 

上記旧記事には、そんなだった小さな抜け殻画像を載せています