通信制高校に入学し1ヶ月
前回からの続きです
娘が中一の３学期に朝起きられなくなって始まった不登校
中２はほぼ教室に入って勉強ができず
家で教科書を開くと
学校を思い出す
といい
中２の教科書は折り目がほとんどついていない綺麗なものです
中３は少しずつ教室に入れる日も増えてきたものの
中２の内容がゴッソリ抜けていて
なかなか集中して勉強も進まないけれど
一学期の定期テストは頑張りました
そんな回復してきた姿をみて
期待がむくむく湧いてくる
『一気に追いついて
中３の夏休みで挽回
』
なんて私が勝手に想像してみたものの
中３の夏休みに入って
公立・私立高校
通信制高校
あちこち見に行ったことがよくなかったのか
一学期無理しすぎていたのか
夏休み大ブレーキ
夏休み終わった時点で
娘の心は決まっていました
「通信制高校に行く」
その言葉が私自身ショックだったのは
「公立高校受験をあきらめる」
私自身、娘と同じ年のころ頑張っていたことが
『いい評価のある公立高校に入学すること』
だったからです
だから
最後まで私自身が公立高校を諦めきれなかった
今になってみれば
有名な私立高校を目指す方がすごいって思う人もいるし
高校行ったからスゴイとかそんなことはないのだけど
公立高校を勝手にすごいと考えていたのは私の中での話だったんですよね
でもそれが子どもの頃から当たり前のように握りしめていたものだったから・・・
もしかしたら
急にヤル気が出て受験勉強始めるんじゃないかってずっとひそかに思っていたんです
ずっとそんな風に思っていたから
娘の体調や、教室に入らず抜けてしまった学習状況にとって
通信制高校が合っていたということに
心から納得いくまでには
もう少し時間がかかるのでした
そしてその通信制高校も
色々なタイプがあるということもこれから知っていきます
続く
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