12月1日、仏滅 晴れ
友達と楽しみにしていた、アンテプリマのファミリーセールへ行きました。
場所は、浜松町の駅前のビル。
世界貿易センタービル。
間違えてました
正しくは、東京都立貿易産業センターでした(笑)
1階には、ロボットがいました。
エレベーターに乗って来ないかワクワクしていましたが、残念ながら休憩中だったみたい。
一緒には乗れないけどね。
ここで、友達の好きなタレントの撮影があって、見に来た事あるんだって
セールは部外者はお断りで、招待券の名前の人と2名まで入場でき、同伴者は受付で名前や住所などを用紙に記入します。
招待券の名前の人もメアドを記入する様、言われました
クレジットカードしか使えないので、違う人だと買い物が出来ないシステム。
セール会場では、服、アクセサリー、バッグ、財布、ホーム用品などを販売していました。
財布やバッグを見たんだけど、傷だらけで一万円以上
お目当てにしていたワイヤーバッグは、会場内でも更に番号を取って、順番待ちでした。
一人5つまで購入出来るそうで、5個手に持っているおばさんも多く。
お金って、あるところには、あるのね。
アスランの番が来て、バッグのお値段を見たところ、一万円引きにしかなってない…。
一つ位…とも思いましたが、余り使わないかもと、やめました。
Made in Chinaだしね。
さっき楽天で見たら、セール価格と同じ値段で売っていた!
多分、もう行かないかな
何も買わずに会場を出て、次の目的地へ。
前から行きたいと思っていたイヴ・サンローラン展。
国立新美術館で現在、開催されています。
友達のお陰で、無料で入れました
美術館の入場料も値上がりして、今2300円だものね。
映画も値上がりしたし、遊ぶのもお金がかかって、やれやれです。
入り口入って始めに、イヴ・サンローランのポートレートが!
わーカッコいい
雰囲気ある人なんだ。。。
昔のロックスターみたい!
こんな素敵な人だったのね。
見応えたっぷりの衣装の数々。
見ても見ても、まだあるの!って、途中で正直疲れました
他にも彼のデザイン画や描いた漫画、そしてサンローラン自身の写真が数多く展示されていました。
知らなかったんですが、サンローランはクリスチャン・ディオールの愛弟子で、ディオールが亡くなった後は、ディオールの遺志により若干21歳で、メゾンの主任デザイナーに就任したそう。
その後、戦争の為ディオールを離れ、自分のブランドを立ち上げます。
写真を見て行くと、、、
え?!
アスラン、衝撃の事実を知りました…。
そう…いい男は、、、
ほぼゲイなのよぉ
女性からしても、人類にとっても、とーっても大きな損失だと思う。。。
いい男は、絶滅危惧種なのに。
遺伝子残せないんだからね。
あ!上の服はゴッホへのオマージュだそうです。
でも、アスラン、ゲイの方達好きだけど。
優しいし、女性に向かってはギラギラしてないし、仲良くなったら、それは性的ではなく、人格認めてくれて友達してくれてるって思うので。
アスランの英語の先生達もゲイだったけど、2人とも素敵な人達でした
脱線したので、話を戻しましょう。
写真は、最後の方しか撮れません。
でも、かなりの数ですけど。
展示されている服は、少し痛んでる物もありました。
舞台衣装も手掛けていたそうで、奇抜な衣装も展示されていました。
サンローランは1936年8月1日にフランス領のナイジェリアに誕生し、2008年の6月1日にこの世を去っています。
活動期間は、1955年から2002年まで。
サンローランが活躍した頃のパリは、魅惑の地だったんだろうな…と。
他のデザイナー達の活躍も凄かったですものね。
最後、出口前のスペースで、ショートフィルムの上映もありました。
自身の手掛けた衣服をまとってくれた、有名な女性、そして、有名ではない女性に賛辞を述べていた。
素敵な方だったんだろうな。。。
モードの帝王と呼ばれたイヴ・サンローラン。