ショパン国際ピアノコンクール、予備予選の結果が出ました！
誰が残ったかというと、余裕の反田恭平、前回ファイナリストの小林愛実、そしてYouTuberのかてぃんこと、角野隼人。
かてぃんさんの事はアメンバー限定で書きましたが、手が震える位緊張しての予備予選でした。
正直、コンクール前は大丈夫かな？と思っていましたが、最後の追い込みが凄かった！
どうにか、ギリギリ間に合わせてきたっていうのが、アスランの素直な感想です。
YouTubeを観てピアノが好きになった子達は、かてぃんさんに出来ない事はないって思っていたかもしれませんが、現実はそこまで甘くないですからね。
クラシック一筋でやってきた人に比べたら、やはりね。
でも、観ていて一番感動したのは、彼の演奏でした。
ピアノへの情熱が、しっかりと伝わってきましたから。
YouTubeで、築いてきた自分の人気。
コンクールに出る事で、はっきりとその能力が評価される訳で。
残れるのか微妙だな…と思いましたが、残れました！
これから他の仕事は減らして、秋の本番に向けて集中して頑張って欲しいなと思いますが、ギリギリめいいっぱい又詰め込んでしまうのかな？
かつて優勝したポリーニなんて、優勝した後、10年間休んだのにね。
まだ若いし、活躍する場がどんどん与えられるだろうし。
折角のチャンスと断る事はなかったのかもしれませんが、そろそろクオリティを更に上げて行く為に、自分を大切にして前に進んでいけたら良いですね。
今回のコンクールも前回同様、YouTubeでライブで観れましたが、かてぃんさんのファンが酷すぎた…。
アスラン、ファンの子達よりは年いっておりますので、あのノリについていけなかったんですが、チャットが凄い事になってしまい…
主催者側からも英語で！と注意が入っていたし、他の国の視聴者も日本人って大丈夫？？って思ったかも
秋の予選では、皆んなマナー良く観るんですよって思います。
格式あるコンクールが、YouTubeのかてぃんさんのライブのノリに。
彼の前後に弾いた方を応援していた人は、かなり不快な思いをされた事でしょう。
そもそも音楽を聴くのに、チャットなんていらないんじゃない？とアスラン思いますが。
これからかてぃんさんは、動画の方が言っている様に更に自分を追い込んで、レベルアップしていく事でしょう。
短期間でどこまで行けるのか、楽しみです。
今回の挑戦で弱い自分をさらけ出した事で、今まで余り好きじゃなかったと言っていた人達が、好印象に変わったと言っていました
カッコつけた姿より、素の姿が素敵なんだよね。
その方が皆、共感出来るもの。
アスランが応援していたイタリアのアレクサンダー・ガジェヴも無事通過！
それにしても中国人と、日本人がやたら多いですね
本大会は、公正に審査が行われます様に。