7月のお花のお稽古
1回目
唐糸草、ドウダンツツジ、桔梗、鳴子百合、浜撫子
写景自然
ばにら大好き 唐糸草
今年も生けることができて、ああ幸せだな
今まで唐糸草はお瓶花でしか生けたことがなかったけど、今回は写景で。
2回目
虎の尾、姫百合、アスター、楓
琳派調
3回目は試験(研究会)用の下稽古
枇杷、赤ドラセナ、バラのお瓶花
そして迎えた研究会当日
え~と
ばにらはまたしても90で
つまり、今年まだ1回も95が取れてないで〰️す
これでも毎年コンスタントに95を5回いただいてた身なのに、今年のこのど不調は一体どうした?
はい、これお手直し前
この画像でばにらのど不調っぷりが一目瞭然わかっていただけるかな
枇杷の葉はもっと整理が必要なのはわかってるんだけど、どれを取ってどれを残したらいいのか
もう弱気過ぎてわかんなくなったのよ
だからそのまま放置
てかさ、その前にどうしてこの枝を主枝に選んだんだろね
もう1本主枝にできそうなのがあったのに、これを選んだことが自分でも謎すぎる
この枝を瓶に据えようとすると、中心軸からかなり外に出したこの角度かな?と留めた主枝だったんだけど…
寸評の時、今回採点してくださった助教授 H先生のお手直し後がこうなりました。
先生ね、1人ずつめっちゃ丁寧にお手直ししてくださってほんとありがたかった
私がわざと斜めに入れた主枝の枇杷、これだとやっぱり傾いで(かしいで)見えると先生おっしゃって
軸を少し立てて前傾に直してくださり、それから葉の整理もしてくださったのです。
ほら、テーブルの上に不要だった枇杷の葉がわんさかあるでしょ?
そもそも主枝選びを間違えた
90なのは枇杷のせいや!にしたいばにらだったけど
いやいや結局は花材を見る目と言うか、活かす目がなかったせいやんか
先生のお手直しを目の前で拝見して、そう痛感するばにらなのでした
次回9月はどうなるかなぁ