神戸元町の花展に行った時のコーデ紹介です
ヤフオク購入の単衣の銘仙。
私、こういうぐるぐる水紋とか渦巻き柄がやたら好き
合わせたのは鯉の刺繍の夏帯
お太鼓にはパシャーン!と跳ねた感じの大きな鯉が
水紋だから金魚柄の帯を合わせるのもアリだったんだけど、金魚帯はこの後使うと思うから今回は鯉で。
あ、でも鯉ってほんとは何月の柄なんだろう?
子供の日の鯉のぼりのイメージだと5月になってしまうけど、この鯉の帯は絽だし夏でオッケーなのかな。
刺繍大好きばにらはこの鯉の刺繍のみっちりさにうおー!ってなる
でも、それだけじゃなくてね
金駒刺繍の小さい丸とか
これは飛び散った水しぶきの水滴?
何と言ってもドロンワーク刺繍で透かしてあって
キラキラの水面を表現してるのかな?
いやもうほんと色々手間かかってるのよ
昔の職人さん、ほんと凄いわ
帯を夏にしたんだったら半襟も帯揚げも夏仕様にしなくちゃなってことで
帯揚げはアンティークの絽の端切れ
でも半襟はね、楊柳生地
(ちょっとちぐはぐなのはまぁお気になさらず 笑)
ここだけにはお花モチーフを持ってきたくて、花菖蒲の刺繍半襟を
帯留は金工の鯉。
無銘ながら鱗のとことか中々いい仕事してると思うの。
四天王寺の骨董市に行きだしてすぐ位の頃に見つけた品物
花展の帰り、梅田阪急百貨店に出展中の竹巧彩さんに寄ったので写真撮ってもらいました。
竹巧彩さんの竹かごバッグ好きで、着物だけでなく洋服の時も愛用してるんです
画像の竹かごバッグ、実はこの時に買ったばっかりのもの
早速持って写真撮ってもらっちゃった
簪は うたかたさんから購入のお品
ばにら所有の簪はうたかたさん率めっちゃ高し
最後におまけ写真
帯留をどれにしようかな~って時、候補がいくつかあるとばにらはこうして実際に乗せてみる
全部乗せ
左から、今回の鯉、ちっちゃなダイヤと真珠が1粒ずつ付いた水紋、そしてしじみ
水紋帯留とちょっと迷ったんだけど、今回は前柄にも帯留で小さな鯉を1匹泳がすことにしました
しじみも鯉同様何月に使うのがベストなのか、イマイチよくわからんな
ばにらの大好きで楽し過ぎるコーデ選びタイム