さまざまな選択肢があって、流行りが自分に合うとは限らないという話 | お金で悩むフリーランス・個人事業主の方が安定収入を獲得できる 元銀行員が伝える確定申告や売上づくりのヒント

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石川県河北郡津幡町でフリーランスをしています。

悩みを一人で抱えてしまう方に寄り添い、思考のコリをほぐして夢をかなえるライフプランづくりのサポートを行っています。

経営メンタルコーチング/各種講義/イベント出店承ります。

こんにちは、Lunar coacherryのrinkoです。
 
今回も住宅購入・ローン話の続き。
次の週末を迎えて、からです。

予定としては、午前に地場業者との打ち合わせ、午後から遠方業者との打ち合わせとなっていました。

午前に地場業者から見積りを出してもらったら、遠方業者の最初のチラシと同じくらいの値段で、4LDK+サンルーム+ロフトの間取りを出してこられました。
 
そう、家賃と比べて二万円安くなる価格です。
しかも部屋数増えています!
 
なぜ安いのか聞いたところ、
仲介手数料がかからないから、が一点。
設計を頼んだ建築業者が注文住宅タイプで、「ちょっと小さめに設計した」ことによってコストを抑えたから、が一点でした。
 
ちょっと小さくして安くあげるって、ジュエリーみたいですよね結婚指輪

※企画住宅と注文住宅は、前者が「決められた自由時間以外はガチガチのパックツアー旅行」後者が「フリープランで申し込んでカスタマイズする旅行」って感じに似てるかも。
 
ここで一旦遠方業者と地場業者の特徴をまとめておきますね。

遠方業者
・仲介
・企画住宅
・フォーマットの中なら間取りの独自性は比較的自由に出せる。
・色も適度に選べる。
提示した予算で組めるのは3LDK。
・土地を他にも提案してくれる見込。

地場業者
・売主
・注文住宅
・間取りの独自性は低い。色は適度に選べる。
・提示した予算で組めるのは4LDK。
・他の土地提案をしてと頼んでいない。
 
比較をご覧になって、皆様どう思われたでしょうか。
 
「(rinkoは)詰めが甘いなあ」
「注文住宅なのに融通きかないってどーいうこと?」
「他に比較すべきところはなかったの?」
「ホンマかいな」
「これは検討するまでもないや」
などあるかと思います…

まあ、結論としては私たちは勢いに任せて地場業者あてで決めちゃったのです(・・;)
なにせ提案された直後の会話

私「これでよくない?口笛

ダンナ「うん、問題ない照れ

…以上です。見積り眺める時間を考慮しても3分?
 

ただ、午前の打ち合わせがあまりにスムーズに進んだ結果、ダンナのストレスがマッハになる展開が生まれてしまいました。
一発逆転の提案に一縷の望みをかけて遠方業者の元に伺うのも勿論手段のひとつだったのですが…
 
基本的な決心がついちゃってるので遠方業者に行く必要がない( ̄▽ ̄;)

あまりにダンナの気が進まなさそうだったので
「行く前に断ったら?」
と言いました。
 
ちょっと遠方業者には無体な話ですけど。どっちにしても断るつもりなら、少しでも早く済ませた方が楽かな、との判断でした。

断るのキライって、ダンナはごねましたが
 
私「なら行く?行って断る?キョロキョロ
 
ダンナ「……イヤだショボーン
 
との応酬の結果、電話でお断りをすることに。
 
娘がそばにいると集中出来ないだろうと思って、その間私はスーパーのキッズスペースで娘を遊ばせてました。

暫くして戻ってきたダンナの顔はげっそり。
すっきりしたけど、疲れたゲロー
と、車で休み始めましたとさ。
 
 
地場業者で即決した要素はあげつらうと片手に余る位はあるのですが、
まず間取りで3LDKと4LDKの違い家。それにサンルーム太陽の有無は大きかったですね!だって北陸だもの。
サンルームはちゃんと南向きでしたから、大満足でした。

地場業者はあくまで宅建業者なので、建築業者は売主さんが信頼してるとこに設計を出してもらっていたようです。
更に種を明かすと、こんな間取りがいーなと思ってたママ友の家を設計した業者と同一(で、見積りでの間取りが大体同じ)でした。
一階は間取りだけでイメージが湧くし、しかも現状理想的。
これは間取りを変える理由も他の所に行く理由も無い話ですよ。
 
疲れてスヤスヤし始めたダンナを尻目に、地場業者に「そちらに決めますー爆笑」って、次の商談のアポを取り、ゆったりとした午後を過ごしたのでした。
 
※ここからはこぼれ話です。
しかもちとマニアックな話です。それでもよろしければどうぞ。
 
土地・住宅を買うにあたって、二人の意見で共通だったのが、
 
周辺各位の説明に際して「説明が難しいこと」をするのは避けたいということ口笛
 
というのも当時、購入を検討しているとSNSでポロっと発言したところ、
「土地は定期借地権にしとけばいいよ!」
とイチオシしてくる方がいらっしゃいました。
ご好意でアドバイスしてくださったのは理解してたんですけどねー。
 
私たち夫婦の互いの両親は、自身の仕事の専門については造詣が深いですが、
「それ以外の分野」についてまで理解が早い訳ではありません。
理解が進まなくて固まる人間が続出するのが目に見えていました。
 
また、当時勤めていた銀行でローンを組むことにしたわけですが、住宅ローンだとかなり長期のお付き合いになるので、管理事務も沢山あります真顔
それだけ色んな人の手や目を介在する機会が多いってことですね。
私はローン事務を複数店舗で何年間か担当していましたが、そこで「定期借地権」を取り扱ったことがなかったわけですよ滝汗
 
会社全体で取り扱いがないわけではないのですが、件数が少ないものを扱う場合、ローン返済期間中にいつか何か起きるリスク(経験が浅い方が途中で担当になる可能性)が高い。
また、何か起きる要素があったとしても、取り扱ったことがない私は自身のミスを防げない、そう思いました。
 
言い回しは悪いですが「テキトーに」言っても、必要十分な情報を与えられる方法の方が後々トラブルを防げると判断し、他の形ではなく「普通の持ち家」を選択したということです照れ
 
定期借地権が悪いのではありません。自分の環境にあったものは何か、を優先したのですよ。定期借地権にご興味があれば、別途ご説明しますね。
 
 
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