徳島に移住してから感じていたことだけど、
地方ではカフェに入ると、おひとりさまの客が全くいないことに気がつく。
引っ越してきたばかりで友達もまだそんなにいない時なんか、たま~にひとりでカフェランチに行くときもあったけど、
一人でいる客がいないのだ。
スタバやタリーズなんかは、もちろん一人客のほうが多いですよ。
が、ふつーのカフェ、おしゃれカフェ、レストラン、カレー屋さん
まず、一人客はいないですね。
東京では一人があたりまえ。
打ち合わせ前後の空き時間、ひとりカフェあたりまえ。
夜ごはんだってひとり全然オッケーです。
まぁ子どもができてから一人時間てのはがくぜんと減りましたけども。
しかし、地方ときたら、
みんなペアかグループ客しかいなくて
みんな楽しそうにワイワイガヤガヤおしゃべり。
なんだかだんだんさみしくなってきますね。
スマホ見ているのもね、微妙なかんじ。
PC持ってくればよかったなとか
本持ってくればよかったとか思うわけです。
東京のカフェなんか入ると、ただただボーッと時を過ごすのも落ち着いたり、
行き交う人たちを眺めているだけの時間を過ごしたり、
人間観察というんですか。
それ以外の時間がせわしなさすぎるんですね。都会だと。
あたりまえかもだけど、地方のほうが人とのつながりが多いです。
ひとりが好きだけどひとりが嫌い。
一人暮らしがしたかったけど、いざ一人暮らししてみたら一人が嫌いになったようなもんです。
というわけで、だんだんとひとりでカフェに入ることも少なくなりました。