花の舞 を飲む | 応様と私の魅酒乱

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 何の予定もない日曜の休日、久しぶりに朝酒でも飲んでやるか、という気分になり朝風呂を浴びた後、民民へ。

 この店は夜9時から翌朝8時までという営業時間で、私の生活時間帯と真逆のサイクルであり、ほとんど行くことがない。

 私は夜9時過ぎには床に就き、朝8時過ぎに出勤するのである。

 今朝は朝7時、滑り込みセーフだ。24時間勤務の仕事をしていた頃は、夜勤明けによく寄ったものである。

 日本人の朝飯定番の納豆飯に日本酒一合。

 燗酒をオーダーしたら、花の舞生酒・要冷蔵・冷やしてお召し上がりくださいというモノを無理矢理温めた小瓶が出てきた。

 どーゆーことだ、どーゆーことだ。ま、そーゆー珍しい燗酒を頂いたのである。

 

 本日は、どこかの飯屋で昼にも正統派の燗酒を一合飲んでやろうかと思っている。

 私の知人に、朝3合、昼3合、夜3合飲む大馬鹿野郎がいる。ま、一升は飲まねえけどな、などとのたまいやがる。

 それに比べたかわいいものだ。

 


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