抱えていたお仕事がひと段落して

心地よい達成感のなか

ようやく落ち着いてブログ更新しています。

 

 
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マンションの下の公園に住んでいる猫
公園の改装工事があるそうで周りの木も全て伐採されます。
なんだか寂しいです。
猫たちは大丈夫なのか、、、少し気になります。
 
さて、先日発表した

七夕~想い人に会える日~

死別の悲しみをシェアする会は

開催まであと2週間となりました。

 

facebookやリブログで

シェアしてくださったみなさま、

本当にありがとうございます。

 

まだお席に空きがありますので

引き続きよろしくお願いします。

残席5名さまです。

 

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詳細はこちらから

〜七夕〜想いびとに会える日

 

 

 

その後も信じられないような

有難い流れが続き、七夕当日、

嬉しいサプライズのお知らせがあります。

そちらは後記にて、、

 

 

 

イベントの開催が決まってから、

当時、死にきれなかった過去の自分に

私自身向き合うことになっています。

 

私の場合、死別から7年の月日を経ていますが

参加してくださる方の中には

まだ間もない方がいらっしゃるかもしれません。

 

人生を共に過ごした大切な家族や

愛する人を亡くしたばかりの

苦しいほどの悲しみは

経験したその人しか分かり得ないもの

 

言葉にすらならない深い悲しみの最中は

真っ暗な闇の中に居るようで

何をしても、誰と居ても

悲しみから逃れることは出来ません。

 

 

 

深い悲しみから抜け出すには

自分自身でとことんまで向き合い

悲しみ抜くことしかないのです。

 

誰かが代わりに

その悲しみを引き受けることは出来ません。

 

時間だけが無情に流れていく中で

自分で光(出口)を見つけるまで

悲しみにひたすら向き合うしかないのです。

 

逃げずにとことんまで

自分と向き合ったとき

初めて見えてくる景色があります。

 

 

今回のわたし達の七夕のイベントは

故人を語り、悲しみをシェアする会ですが

それだけで終わるのではなく

こうして同じような経験者が集まることで

なにかのキッカケになれたらと思っています。

 

私も、そうだったように

もし、誰かに聞いてもらいたいけど

ひとり孤独感を抱えていたり

 

悲しみの闇から抜け出せず

なかなか前に進めなかったり、

 

まだ、失望感でどうしようもない気持ちを

抱えている方が居るとしたら、

 

 

同じような経験をした

私たちと気持ちをシェアすることで

何か見えてくることがあるかもしれない。

 

 

これは私の経験からもいえますが

初めて会う第三者だからこそ

心のオリを吐き出せることもあると思います。

 

 

話すだけで楽になることありますよね?

それが何かのキッカケになるかもしれない。

 

 

悲しみのどん底から

立ち直るためのステップも

人それぞれあると思います

 

 

私の場合、

死別したのが東北の震災の年の8月。

 

当時まだ生きていた彼と

あの波にのみこまれていく衝撃的な瞬間を

一緒にテレビで見ていました。

 

 

まだ失望の中、心友の娘さんに誘われ

ボランティアに行ったのが震災から2年後。

被害が大きかった気仙沼へ行き

現地で実際に見た光景に唖然とました。

 

焼け果てた土地や家、、

家族、友人、家、仕事、資産 、

一瞬で全てを失くした人たち

 

それなのに

懸命に生きている被災者の方々の笑顔や

家も両親も失くしてる子供たちの笑顔に

 

私のほうが勇気をもらっている

 

その姿を見て、

自分を少し恥ずかしく思いました。

 

泣いてばかりはいられない

生きるんだ!と言わんばかりに

 

 

私には友もいる、住む場所もある

仕事もある、飲む水も食べ物もある

 

失くしたものしか見えなくなっていて

 

生きてここに立っていることを

当たり前に思っていたんですね。

 

恥ずかしいですがその当たり前に

気付かせてもらったことが

最初のステップとなりました。

 

 

大きな気付きと、学びが続き

人生が変わりはじめて

私はようやく

生かされていることに気がつきました。

 

悲しい気持ちを見ないふりをするんじゃない

悲しいときは思いきり悲しんで

泣くだけ泣いたら、また、進む。

その繰り返し。。。

 

 

もうひとつのステップは

彼が出会わせてくれた大切な友人達が

支えてくれたこと

私をそっと光の方へと導いてくれたから

今の私が在ります。

 

 

ひとりでは決して

ここまで早く立ち直れなかった。

その友人、心友は

何にも変えられない私の宝、財産です。

 

たとえ全てを失ってたとしても

きっと消えないもの

 

 

そしてもし

あなたも苦しんでいたら

あなたに手を差しのべたいと思っている人が

たくさんいることをどうか忘れないでほしい

 

わたしも、もう一人の主催者misayama(写真)も、

そのひとりです。

 

 
 

 

もしもまだあなたの中に

 

膝を抱えたまま、

動けない自分が居るとしたら

どうかその自分に声をかけてあげてほしい

 

あなたは十分がんばった

ひとりで苦しまないでほしい

 

わたし達の想いだけで始まった

このイベントが誰かの役に立つことが

私たちの望むこと

必要な方に届くことを心から願っています。

 

 

 

 

そして。。。

わたし達のイベントを見て

手を差し伸べてくれる仲間が

ほかにも居ました。

 

 

舞踊家・スピリットダンサー
小田原 真理子さん

 

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この写真は、昨年名古屋の成田山での舞の奉納。
今回のイベント会場のすぐそばにあります。
偶然私が撮影してたのも、この日のためだったのかな。
 

 

書ききれない経歴をお持ちですが

ほんの一部を抜粋します。

 

アーティスト・ミュージシャン等
コラボライブ展開

ヒーリングイベント等
ヒーリング スピリットダンサーとして
パフォーマンス

--3.11
東日本大震災から、毎年
東北舞旅を開始
慰霊祭にて、鎮魂の舞

--4.14
熊本大震災から熊本へ
天と地と繋がる結ぶ舞として
祝福
鎮魂
神社 寺院にて 舞の奉納

---鎮魂の舞として
天へ、導く舞として葬儀等 舞の奉納

etc・・・

 

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この真理子さんが
七夕のイベント会場にて

舞を捧げたいとおっしゃって下さいました!

まさかの展開・・・

 

北海道から、偶然にもこの日を選んで

名古屋に滞在しているとのこと

なんという流れでしょうか。。

 

7月7日は真理子さんにとっても

亡き方を偲ぶ大切な日とのこと。

天の采配に心から感謝です。

 

 

今回のイベントは必然だったのかと

信じるしかないような流れがまだ続きます。

 

 

難病を発症され23歳の頃から

自分じゃない人の声が聴こえるようになった

NAOMIさんも参加表明下さいました。

 

何かを伝えに

お越し下さる方なのかもしれません。

 

私もまだお会いしたことがなく

なにが起こるのか今からドキドキ。

あたたかなイベントになりそうです。

 

残席5名さまです。

 

七夕~想い人に会える日~のイベントが

必要な方に届きますように

 

 

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大好きなフラリエで
いつも上を向いて光をさがしている
misayamaさん
 
 
 
イベントにご参加される方、差し支えなければ
亡き方のお写真もご持参くださいね。
 
 
 
これからも美しい一瞬を
撮り続けていきたい
 
 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

KAYO

 

残席5名様

~七夕~想い人に会える日 & 想いを繋ぐ「七夕の舞