皆さん、こんにちは。

先日、ヒョンジュさんは女性東亜という女性雑誌の12月号にインタビュー記事が載ったようです。

そして、そのインタビュー記事がネットで配信されていましたので、少しずつですが日本語訳をご紹介いたします。



国内デビュー25周年を迎えたPopera歌手
イム•ヒョンジュ

第9集アルバム“Life On Air”発売を控えたイム•ヒョンジュに会った。国内デビュー25周年、通算20枚目のアルバムなので用意しておいた質問が多かったが、顔を合わせて10分経たずして質問用紙を横に置いた。断言するがこの2時間のトークで一度も会ったことのないイム •ヒョンジュを見ることになるだろう。


10年経てば山河も変わるのに20年もの間とどまり、ポジションをそれもトップを守ってきた人間はとても無難であるか、非常に徹底しているか二つにひとつだ。今年デビュー25周年、世界デビュー20周年を迎えたPopera歌手イム •ヒョンジュ(37)は徹底して人々が知るその“イム •ヒョンジュ”として生きてきた。

彼は12歳であった1998年 ‘Whispers of Hope’で国内デビューして、5年後の2003年 ‘Salley Garden’で国際舞台に第一歩を踏み出した。荒れ地同然の韓国のPoperaを開拓し世界的Popera tnorとしての地位を築くまで、声帯の管理のためお酒、タバコ、コーヒーを一切口にしないことはもちろん、休まず世界の至る所のステージに立った。一番忙しい時は一年の半分以上を海外で過ごした。


しかし予期せぬ新型コロナウィルスのため、彼はcpdcのFMラジオ番組 “君にあげる歌 너에게 주는 노래 ”のDJをしながら国内活動に集中した。月曜日から金曜日午後7時〜9時、週5日生放送は夢にも思わなかったことだった。※1エンデミックを迎え海外スケジュールが増えたことや健康上の理由で2年6ヶ月務めてきたラジオDJから退いた彼はまた少しずつ海外活動を再開しはじめた。

今年9月にはモンゴルで開かれたフランシスコ教皇の執り行ったミサに招待され、式後の閉幕イベントのエンディングステージを飾り、来年には日本デビュー20周年を迎え、日本でベストアルバムをリリースする。


フリープロダクションミーティングのため日本に行ってきたイム•ヒョンジュに、11月11日 いわゆる“※2ペペロディ”にソウルのあるホテルのレストランで会った。

和やかな時間を過ごすある家族から目が離せなかったイム•ヒョンジュは※3戸口調査をきっかけに、かえって堰を切ったように語った。

2009年彼と初めてインタビューをした時は見られなかった姿だ。2008年デビュー10周年を迎え、設立したアートワン文化財団と教育事業について抱負を語ったしっかりした20代の青年は30代になっても間違った言葉を修正する徹底さとベビーフェイスは変わっていないがどこか違っていた。


※1エンデミック...パンデミックが世界的流行に対して一定の周期で繰り返す流行のこと


※2ペペロディ...韓国版ポッキーの日


※3戸口調査...公的機関が家族構成など調べること、転じて相手の家族構成を聞く時に使う


part2に続きます。


それでは、お読みいただきありがとうございました。