今回、私はお手伝いとして参加してきました!
私たちはみんな、最初は赤ちゃんだった
赤ちゃんの前、お母さんのお腹には、どうやって来たの
命の元となる、精子と卵子のお話
参加者さんは既に知っていました
約3億個の中からたどり着いた1つの精子と、1ヶ月に一個出る卵子が出会って受精卵、私たちの命の元となる。
私たちは、すごい確率から生まれてきた、奇跡の命
この確率は、宝くじに100回当たるよりもすごい確率なのだそうです
受精卵は最初どれぐらいの大きさで、どうやって大きくなるんだろう
受精卵や卵子の大きさを確認したのですが、生徒さんから
他の動物の受精卵や卵子も同じ大きさと言われて、、確かにどうだろう良い質問いただきましたまた調べてみますね
赤ちゃんがいるのは『子宮』子どもが入る宮殿と言われるんだよ
羊水は、かつて古代ギリシャでは大切なものを羊の皮で包んでいたようです。
赤ちゃんはとても大切なもの。だから、赤ちゃんを包んでいる膜は羊膜と言われ、赤ちゃんを守ってくれているお水を羊水と言うのですね
妊娠期間は十月十日(とつきとおか)と言われますが、妊娠期間は動物によって違うんだよね。
ハツカネズミは20日だし、ゾウは何と2年近くもお腹の中にいるんだとか長い・・・
赤ちゃんがいよいよお腹の外へ出てくる頃。
赤ちゃんが通ってくる産道お話もします
陣痛とはどんなものかも、お話します
帝王切開という産まれ方があることも、お話します
帝王切開と言うと、参加者の生徒さんからも「カイザー」という言葉が聞かれたりみんな良く知ってるのね
産まれる時はお母さんもとても大変だし、赤ちゃんも大変な難関を通って産まれてきます。
お母さんは、たくさん大変な思いをして私たちを産んでくれたし、私たちも、とても大変な思いをして産まれてきた
だから、自分の誕生日は、お母さんにありがとう
そして、自分にも、頑張ったね、100点満点の命だよ
お互いにお祝いしましょう
今回は、実際の妊婦さんの、赤ちゃんの心音を聴かせてもらったり
最後に生徒さん同士で妊婦ジャケットの着用体験や、赤ちゃん人形の抱っこ体験
聴診器で自分の心臓の音を聴いてみたり
色々な体験ができましたね
いのちの大切さが改めて実感できる授業になりました
いのちの授業は、これまで幼稚園、小学校や中学校で開催されてきました。
またどこかで依頼があったら、ぜひ行いたいと思います