2023年5月15日に
食道胃接合部癌のステージ3と診断された
父(当時66歳)の闘病の様子を
娘目線で綴っていきます。
父は大分の湯布院に行きたいらしい。
て事で、早速、旅行代理店に相談に行きました。
普段、ネット予約で事足りてたので、旅行代理店を利用するのは初めてでした。
「電動ベッドか介護ベッドのある部屋に泊まりたい」
と伝えると、
「なかなか聞かないので、あるかどうか・・・」
と言いつつ調べてくださって、バリアフリールームのあるホテルさんに問い合わせもして下さいました。
結局、湯布院周辺にはなくて、「別府ならありました!」言う事で、
介護ベッド付きのお部屋を見つけてくださったんですが、3月はほぼ埋まってました
ちなみに、そのホテルさんは別府の杉乃井ホテル中館グッドタイムフロアVIPルームです
とりあえず、場所も父の希望と違うので、
「一度、家族と相談します」
と持ち帰る事にしました。
調べてくださったスタッフさんには本当に感謝です。何度も頭下げてきました。ありがとうございました
帰宅後、早速父に電話。
すると、
「入院が決まるかもしれんけん、一旦旅行の話はナシで。調べてくれたのにすまんな。」
との事でした。
ちなみに入院先は県内の病院です。
父は岡山の病院から県内の病院に転院というか戻ってきたそうです。
一応、末っ子から入院の可能性があると聞いてたので驚きはないですが・・・。
抗がん剤治療を受けると言う事は、やれる事やって、少しでも長く生きようと言う気持ちはあると言う事でいいのかな。
どのみち、3月は予約取るのが難しそうだったので、
「旅行は退院後でも良いやんせっかくの機会だし、体調みながら、考えよう
」
と伝えておきました。