こんにちは😃
小坂久美子です。
ACP(アドバンスケアプランニング)って聞いたことはありますか?
厚生労働省が「人生会議」という愛称も付けていますね。
人生会議とは、本人と家族が医療者や介護提供者などと、病気だけでなく、意思決定能力が低下する場合に備え、あらかじめ終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うことや、意思決定ができなくなったときに、本人に変わって意思決定をする人を決めておくプロセスのことです。
もっと噛み砕いて言うと、自分の価値観に「気づき」、人生の最終段階に「備え」、自分の意思や想いを周囲に「伝える」ことです。
家族といざあらたまって、終末期における医療のことや、もし自分が認知症になって自分の意思を伝えたり、大切なことを決定することができなくなったらということを、面と向かって話すのはなかなか難しいですよね。
けれど、何か便利なツールを使って、楽しく世間話をするようにそんな話ができるとしたら、コミュニケーションが取りやすくなり、人生会議へのハードルはグッと低くなるのではないでしょうか?
心強いルツールとなるのが「マンダラエンディングノート」です。
マンダラエンディングノートは人生会議で話し合っておくべき項目がほとんど含まれていて、しかも楽しく、簡単に書ける、気持ちが変わったときにはいつでも書き直すことができるという利点が沢山あるんです。
先日、県外のお友達に協力してもらい、オンライン講座開催の練習を兼ねてマンダラエンディングノートを体験してもらいました。
マンダラエンディングノートに書いた項目は、
◆人生の未来図
◆私の人生 です。
最近の終活事情や、マンダラエンディングノートを書き上げるポイントなどをお伝えしながら2つの項目を一緒に書き上げて、シェアし合いました。
人生は、山あり谷あり。
振り返ってみてあらためて気づくこともお互いにたくさんありました。
大笑いしたり、時には涙を堪えたりして楽しくシェアして、あっという間に時間が来てしまいました。
ホストとして私がどう見えているか、伝え方、見え方などアドバイスもしてもらって、オンライン講座に対する不安も解消できました。
頭の中や心の中に溜まっていることを、自分の言葉で書いて整理していく。その作業を繰り返していく事によって、おおよその人生の道筋が見えてきます。
マンダラエンディングノートのワークでは、この「おおよそ」を大切にしています。
最終の答えはこれ❗️と決めなくて良いことも「マンダラエンディングノートなら書き上げられる」理由の一つだと思います。
マンダラエンディングノートはいつだって書き直すことができるんですもの^_^
いま、コロナ禍で自分の想いを周りの人に伝えておく必要性がますます高まっています。
思い立ったが吉日。
よろしかったらマンダラエンディングノートを書いてみませんか?
★オンライン開催*はじめてのマンダラエンディングノート体験会
開催方法: Zoom (アプリをインストールしていただくことが必要です。)
日時:10月28日(水) 13:00~15:00
参加人数: 3名まで(お申し込みが1名の場合は、ファシリテーターとのマンツーマンでの体験となります。あらかじめご承知置きください。)
*原則女性限定です。男性の方は面識のある方に限らせていただいております。
*オンライン講座初心者の私を応援してくださるお気持ちのある方
参加費: 3,500円 応援感謝価格 2,000円
*マンダラエンディングノート代金と送料を含みます。
*ゆうちょ口座への事前振込となります。
*お振り込み確認後にエンディングノートを郵送いたします。
お申し込み:
*エンディングノート発送の関係上、開催日の1週間前までにお申し込みください。
マンダラデンディングノートを一緒に書けることを楽しみにしております。