子宮筋腫の子宮鏡手術の為、入院することになったわけですが。
お部屋は基本、個室ということで小奇麗で落ち着いて良かったです。
トイレが近いので部屋にトイレがあるのは助かります。
あと、私の入院したフロアはエレベーターで暗証番号を入力しないと上がってこれないフロアでした。
手術前日に入院で手術前の処置をしました。
私の場合、子宮鏡手術で膣からの手術なので子宮口を開かせる処置がありました。
ラミナリアという棒状のものを入れていくのですが、これは海藻でできていて、水分を吸って膨らんでいくというものらしいです。
これが・・・
全っ然入らなくって!!
死ぬほど痛くって!!
処置を担当してくれた先生も
『あれー、入らないなぁ・・・
痛いよねー、ごめんねー』
と手間取っている様子。
痛い!痛いよ~!!
私、結構痛みには強いというか耐えられる方だと思っているのですが。
アッチの・・・婦人科系の独特な痛みとかには弱いのかもしれないと思いました。
大人なのにちょっと本気で泣きましたもん。
他の先生にもヘルプを要請してやっとこさ処置を終えました。
でもこの処置、後日友達に話したら出産経験がある人だとやってるたりするみたいですね。
『あれ痛いよね~!!でも大丈夫!出産の方が全然痛いから』
マジか。
あれより痛いのみんな耐えてるんだね・・・尊敬するわー。
もうひとつの処置は浣腸です。
浣腸、何度かやってるんですけど苦手なんですよね。
あの、注入したあとの我慢するのがダメで。堪え性のない私。
やっぱり3分我慢できなくて。液がそのまま出てきましたわ(汚くてすみません)
手術前夜なので、緊張して眠れないかもしれないからと睡眠導入剤も処方されたのですが、図太い私は薬にお世話になることもなくグッスリ眠りについたのでした
昔は環境が変わったり、慣れない場所だとなかなか寝付けなかったんですが。
いつからこんなにたくましくなったのだろう
手術も、全身麻酔なのでどうせ寝てる間に行われることだ、自分はまな板の上の鯉なんだと思っていたので大丈夫でした。
逆に、局所麻酔の方が私はダメだと思います。
何も見たくない、聞きたくないです(笑)