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忙しさも一段落した肌王子
です。
このまま暇続きにならなければいいけど
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前々回乾燥する原因の初級編
「泡で洗顔するから乾燥する」← をお話していきました。
で、前回は中級編
「乳液やクリームを付けるから乾燥する」← というお話をしていきました。
それで今回上級編
「洗顔しないのも乾燥する」という話をしていきます。
初回、洗いすぎて乾燥するから、じゃあお化粧もしていない人は何も使わずお水またはお湯で洗うだけで良いのか
というと、取りすぎてしまったり泡で洗うくらいなら、水洗いだけの方が安心で肌にも悪くはないのですが、それが完璧かと言われると違います。
取りすぎて肌を傷めて乾燥してもよくないし、だからと言って水洗いだけだと汚れや不要な角質（垢）がキレイに洗い落とせないので、いろんな意味でキレイな肌へとはなりません
どうしてかというと、泡の界面活性剤がどれだけ肌に悪いかは分かっていただけたと思いますが、肌は表面の不要な角質を落としそれからキレイな肌を再生する
肌の代謝（ターンオーバー）を繰り返しています。
なのでキレイな肌を再生させる為には、不要な角質を優しく取り除くことで始まりますので、いらないものは取ってあげる。でも強く取りすぎてしまうと肌が荒れるので、優しく不必要なものだけを取ることが洗顔で大切なのです
不必要な角質はもう剥がれようとしていて、角質自体死んだ皮膚ですので潤うことは出来ません。
ですから、それを保湿でペタペタくっつけても潤いませんので、取ることも大切なんです。そう、これは目に見えないレベルですので、そこが洗顔の難しさでありだからこそ洗顔で肌がキレイにもなれば悪くもなる
スッゴク大切なものなんです。
ここ何年かで、洗顔が大事ですよって言うようにもなってきましたが、私のいつもオススメしている化粧品
ルナレーナ化粧品は、それこそ泡の立たない粘土洗顔が21年前に発売した当時から泡が良くない、粘土で優しく洗うことをススメてきました。
いろいろ理論的に言っても難しいかもしれませんので、簡単にいうとこの粘土洗顔は有田焼などの焼き物に使う粘土と同じものを使用していますが、洗い物など水仕事をしている中で唯一、手がキレイな陶芸家の方に着目しそれをそのまま洗顔にしちゃった感じです
まあロクロを回して陶芸されたことなんてないので分からないでしょうが、普通水や、美容師さんのシャンプーしている手や、洗剤を使って洗う食器洗い、あと私はないですが意外とエステやマッサージをしている方は、オイルなりクリームなりいろんな化粧品を使っていますが手が荒れている方が多いです
だから常に手にも保湿したりしないといけなかったりします。
私はお客様のマッサージも粘土を使っていますので、お客様だけではなく私の手もキレイにもなります(笑)
なので今までの初級編からまとめると
不要な角質は優しく取ってあげて、それでいて肌を傷めない。
そうすることで新しい肌が生まれキレイで自分で潤うようになっていく。
カサカサしているからって、乳液やクリームでのりみたいに肌をくっつけて誤魔化してもダメだし、カサカサの肌を泡で洗顔してもダメってことです。
そのために泡の立たない粘土の洗顔が必要になってきます。
ただ油も界面活性剤も入っていないので、メイクやクレンジングなどの頑固な油は落とせませんが、肌をキレイにする唯一の洗顔だと思っています
泡とは全く役割が違います。
油でメイクをされる方は、どうしても落とすのに泡が必要になりますのでそんな方は粘土配合の石けんをお試しください。
ただ石鹸や洗剤の泡の原料の一切入っていない粘土洗顔が、一番オススメです。
乾燥しないために、今までお話した初級、中級、上級の3点を守っていただくと乾燥だけではなく、自分で潤いニキビも毛穴もシミもシワも改善していきます。
もう一度よ～く考えてくださいね。泡で洗って乾燥もなくキレイな肌になれると思いますか。まだ泡がいいと思えますか
自分の肌をキレイにすることです。自分の肌を守るためには自分で守るしかありません。なにが正しいのか、よ～く考えて肌王子にご相談ください
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