いつもありがとう
今年もよろしくね。
昨日は久々に男友達と二人で食事した肌王子
です。
男友達とはコンパとか飲みで会うことがほとんど
たまには男だけで女子トークならぬ男子トークもいいね(笑)
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前回乾燥する原因の初級編
「泡で洗顔するから乾燥する」← をお話していきましたが
今回は中級編
「乳液やクリームを付けるから乾燥する」というお話をしていきます
まず乳液やクリームには必ず界面活性剤が加えられています。界面活性剤とは、洗濯洗剤や食器用洗剤の裏を見ていただくと成分で書かれているといます、まあ洗剤の主成分ですね
油と水は本来混ざりませんが界面活性剤を加えることで混ざる仕組みになっています。
なので、界面活性剤をあえて加えて作るものですので、使い続けると肌が少しずつ荒れ乾燥しやすくなり、乳液やクリームを付けないと乾いてしまうお肌になってしまうんです
初めは潤いを与えるために使っていたものが、何年かするとあら!不思議
依存症のようにそれがないと潤えなくなるんですよね。
だから最初、乳液を使い始めると何年かすると乾燥が進んでクリームじゃなきゃダメなほどになるんですね。
皆さん、何年か経っているので年齢的なせいにしてしまいがちですが、実は乳液やクリームが原因かもですよ
それと、界面活性剤だけではなくもう一つ原因があるんですが
それは人間の体は恒常性という機能が関係しているのですが、工場製とは(笑)イヤ漢字が違った
恒常性とは→生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。
とありますが、簡単いうと体温調節なんかがそれですね
暑い場所や寒い場所に行っても体温はある程度一定に保たれるでしょ。
それで肌となにが関係しているかと言うと、乳液やクリームなんかの油を肌に付けていることで自分の脂、つまり皮脂を出さなくなります。
そうすると、毎日のように油を付けていることで使わない、皮脂を出す皮脂腺の機能が衰えていきます。
他にも人間の脳や筋肉なんかも使わないと衰えていくのと同じで皮脂腺が衰えてくると、乾燥していざ自分の皮脂が必要になっていても、機能しなくなっているので無理なんです
だから、日頃から人工的に乳液やクリームに頼ってしまうより、自分の皮脂で潤うような習慣で肌を鍛えておくと、自分で潤うキレイなお肌になるんです。
なんでもそうですが、怠けるのは楽でもその後自分が苦労するだけですのでお肌もある程度は鍛えて、あまり甘やかさない方がいいですね
私のアドバイスしているお客様は、乾燥して必ず冬は乾燥する粉をふくと言われる方でも少しずつ自分で潤っていきます。
私が皆さんによくお話しているのは
「肌のリハビリみたいなものです。今まで散々肌を甘やかせてきていたので最初からは難しいですが、どんな肌も必ず自分で潤うようになってきます。」
と言っています。最初は皆さん不安になる方が多いんですよね。
もっとタップリ保湿しないと、乾燥してる気がするなんて言われ
これで本当に大丈夫なん
となりますが、逆に今まで乳液やクリームをタップリ付けてきた結果がそんな乾燥するお肌になってしまったので
今は潤いが足らないように思えても1年後3年後、自分でもっともっと潤ってキレイになっていく方が良くないですか
甘やかしてばかりでキレイになるのなら、その方法でも良いでしょうが、今は手軽でモチモチになって潤って満足していても
何年後かにもっと乾燥して自分で潤えない、ダメ人間!!いやいやダメ肌になりますよ
甘やかしたツケは必ずきます
乾燥もそうですが、ニキビも同じ
何かを付けて治そうなんてしていては、キレイになりません。
乾燥するから保湿クリームを付ける、ニキビが出来たから薬を付けるのではなく今回のように乾燥するには何かしらの原因があり、ニキビもニキビが出来る原因があるんです。
その原因は今回のように化粧品が原因となっていることがほとんどなんです。
治すのではなく、原因を無くす解決することから考えましょうね
では、乾燥する原因の前回の初級編から今回中級編、次回は上級編をお話していきます
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