1/31から読み始めた「妖怪博士」、読み終わりました。

 

江戸川乱歩 名作ベストセレクション4 妖怪博士

ゴマブックス株式会社

 

 

前2作「怪人二十面相」「少年探偵団」とはちょっと趣向が変わった作品だと思いました。

 

江戸川乱歩の作品は青空文庫にもなっているほどなので、昔の人、という印象を持っていました。その江戸川乱歩というペンネームが、彼が尊敬するエドガー・アラン・ポーからつけたものだということは知っていましたが、ということは、エドガー・アラン・ポーはさらに昔の人なの?そのころから推理小説なんてあったの?という疑問をうっすらと抱いていました。そこで、この機会に調べてみることにしました。

 

エドガー・アラン・ポー

1809年1月19日-1849年10月7日(40歳没)

 

江戸川乱歩は1894年生まれなので、江戸川乱歩が生まれるかなり前には亡くなっています。

アメリカでは、もうそんな時代から推理小説を書いている人がいたんですね。経済だけでなく、文化も進んでいたのですね。そりゃあ、戦争に敗けるわけだ、と思いました。

そして世界初の推理小説と言われている「モルグ街の殺人」を書いたのがエドガー・アラン・ポーでした。

「モルグ街の殺人」も青空文庫で読めます。短編なのですぐに読めると思います。

 

 

また、アマゾンのKindle版でも無料で読めます。

 

 
 
 
 
 
 
『100冊読書』宣言