VMwareFUSIONというのはMac用の仮想化ソフトです。
Windowsで言えば、MicrosoftのVirtualPCみたいなものですね。

VMware Fusion 3/アクト・ツー

¥10,800
Amazon.co.jp

で、このVMwareFUSIONをMacOSにインストールし、Windowsを仮想化すると、MacOSを起動しながら、Windowsのアプリケーションも使えるようになります。
IntelMacはBOOTCAMPでWindowsをインストールできるので、普通にWindowsインストールすればいんじゃね?と思うかもしれませんが、普通にインストールすると、Windowsのアプリケーションを使う時は、Windowsで起動し直さなければいけません。Macのアプリケーションを使う時は、またMacOSで起動し直さなければいけません。
VMwareFUSIONを使えば、MacOS上でWindowsも動いているため、Macを起動し直さなくても、MacOSのアプリケーションもWindowsのアプリケーションも使えます。まるで同時に2つのOSが一緒に動いているかのように...。
とか、言いつつ、実はVMwareFUSION使ったことありません。たぶんそんな感じです。

で、VMwareFUSIONは有料なので、同じようなことが無料でできないかな~とか思っていたら...。

こんなん見つけました!
「VirtualBox」がMac OS Xゲストに試験的に対応
http://japan.cnet.com/blog/0055/2010/05/01/entry_27039562/

VirtualBoxを使うことでWindows上でMacOSXを仮想化して動かすことができます。でも、普通のWindowsPCではなく、IntelMac限定です。IntelMacなら普通にMacOSで起動できるんだから、わざわざWindows上でMacOS仮想化して動かさなくてもいいじゃん!と思うかもしれませんが...。
いえいえ、違うんですよ。そう!FUSION(融合)なんです!!MacOSとWindowsを一緒に動かしたいんです。タダで!
VirtualBOXは無料で使えるので、Windowsで起動したIntelMacでVirtualBOXを使ってMacOSを仮想化して起動すれば、同時にMacとWinのアプリケーションが使えるんです!
とはいえ、「試験的に」という通り、かなり制限というか不具合があります。でもまあ、タダだし。これからだんだん良くなってくると思うし...と期待して...。

あ、無料と言っても、MacOSやWindowsもタダで使えるってことではありません。そんなん、注意しなくてもわかりますよね。

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