るかさん、またね | Luna's House

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山口県(中部)で、アキクサ・マメルリハ・セキセイ・オカメ・ウロコ・文鳥・シロハラ・キバタンとにぎやかに暮らしています。ブログは小鳥がメインですが、たまに人間の事も書いてます。小鳥の飼い主(里親)様を募集することもあります。詳細はお問い合わせ下さいね(*^_^*)


我が家の12歳組のオカメの「るかさん」が、

先日亡くなってしまいました。


老衰ではないけど、

もう足が弱っていて、嘴も徒長して、よぼよぼとしていました。

それでも1年…2年近く頑張っていました。




綺麗なパイドの子をたくさん残してくれました。

だんなさんの「どな」とはとっても仲がよくて、

というよりも、

どながもうめちゃくちゃるかの事が好きで、

ちょっと撫で撫でしようものならすっ飛んできて、

心配そうな顔して寄って来たものでした。




だから、るなさんが調子を崩した時、

どなの方が心配になりました。

こんなに大好きなるかが亡くなってしまったら、

どなはどうするだろうか、と。


亡くなった日、

お別れにと、籠の中に一緒に入れていたら、

案の定、ほっぺや翼に羽づくろいした後がありました。


ティッシュでくるんでいても、

ほどいて羽づくろいしていて、そばを離れませんでした。


いつもなら、遺骨を置いてある場所に安置して、

御線香をあげるのですが、

そんな感じでなかなか離す踏ん切りがつけられませんでした。


とはいえ、いつまでも置いておくわけにもいかないので、

最後のお別れをして、山口動物霊園さんに、焼いてもらいに行ってきました。

お骨になるまでの約30分、

お寺内を散策したのですが、動物霊供養塔に寄ってお参りした後、

境内にボタンがたくさん置いてあって見学させてもらいました。



100鉢はあったかな?



このボタンは手のひらサイズでしたよ。

見事に咲いていました。


そして、小さくなったるかさんを抱いて帰りました。


残ったどなは、寂しくないように男子寮に入ってもらいました。

もう10歳だけど、まだまだハンサムなどなさん。

うちに来た時は70gもなくて、死にそうだったのにね。

こんなに長生きして、るかと仲良くなって、子供も残してくれて。


お前たちの子供が、今卵を抱いているよ。

産まれるといいね。